「卓越」を売る「現存在」男女の上昇エネルギー
「誰が何と言おうが俺は俺だ。」存在を理解する上でわたしが最も好きな言葉が いだきしん先生から発せられたアントレプレヌールサロンでした。そしてアントレプレナーに必要なことは「卓越」であると明言されました。
自分にある誰とも比べようがない優れたもの、世に必要とされるものを売る。その自分の人生、自分だけのストーリーを描き、「現存在」の自分が主役を張る。もし、同じく「現存在」で生きる素晴らしい異性との出会いがあれば・・、これまでにない新しい男女の生き方が生まれ、「ピーク」が無く、常に上昇し続けるエネルギーに満ち満ちた光り輝く人生を謳歌する!! 「自分ストーリー」にしてしまったかもしれませんが、「存在論」「ジェンダー」を経て、わたしは、いだきアントレプレナーの核心をここに感じました。
一人一人が全く違う存在であることを理解し、受容し、自分の存在を明確にする人生。これまでにハイデガー、ニーチェをはじめ多くの天才、先達の生き様を いだき しん先生から学んできましたが、「IDAKIの現存在」で生きるお話をお聞きしているその時、三島由紀夫さんの「死」のお話が登場した瞬間に三島さんの存在がグッと迫りました。当然わたしにも大きな謎だったことですが、「そういうことだったのか!?」と身震いしました。
わたしの勘違いかもしれません。勘違いだとしてもわたしにはこれまでに考えられなかった人間の生きる意味の深淵に触れる「存在」の経験でした。その経験ができたことは、世界の天才を研究し続けてこられた いだきしん先生が開発されたIDAKI講座を受講して成った凄さです。先生の計り知れないスケールの洞察力の凄みにただただ感動するばかりでした。幼少の頃から人間探求に徹して来られ、常に現実のど真ん中に入っていかれる生命力あふれる未来の中心、いだき しん先生の存在に心より感謝致します。