KEIKO KOMA Webサロン

「刹那刹那」


ヤマハコンサートの前に楽屋にて開いていただいたビデオ講演会にて、高麗さんが子供の頃に坂道を自転車で猛スピードで走ったことのお話しをおききしました。驚きましたことは、補助なし自転車にのれるようになってからも、20代になってからも、街中でも山の坂道でも、ブレーキをかけず走り、タイヤがはずれるかも…カーブしきれずに谷底におちるかも…と一瞬よぎっても走っていました。なんと淋しい勝手なありようだったか「刹那刹那」と高麗さんの声と文と2日間にわたり読ませていただき、みにしみました。無性にに高麗さんの10代から表現され続けてくださっていた詩集「麗花」がよみたく、リュックにいれて山の家にやってきました。コーヒーを淹れ、詩集のページをめくっていくうちに、コーヒー販売で出会った 10代や20代の方々のこともおもいだされました。刹那的から永遠に通ずる今 に出会え、生きていける ことを伝えていきます。
朝 目がさめると山は一面雪景色でした。舞おちてくる雪をみ、今よりないことを身にしみます。
ありがとうございます。

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三鷹市公会堂 光のホールにて
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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パイプオルガンの前で