「光のことば」
東京「高麗屋」さんの地下は「高麗恵子ギャラリー」なのですが、今日ビデオ講演会に伺わせていただくと、古墳の中にはいって、見えない天空をあおいでいるように、タペストリーが輝いていました。最初にみたとき「ものがたりのはじまりみたい」と感じていたタペストリーの蒼いラインストーンの光が見たこともないほど輝いていました。高麗さんが「光のことば」のことをお話ししてくださると、世界中に眠っていた女神様たちが目を覚まして、美しい声がどこまでも こだましていくひろーい世界をみました。外に出た時、細いお月さまと星が瞬いていて、まるで今生まれた高麗恵子さんの即興詩をきいていたように澄みやかな夜空でした。こんな時、しあわせを感じます。ありがとうございます。