KEIKO KOMA Webサロン

「一」


木目の美しいピアノが東北センターで奏でられ生まれていく音は、涙がにじむほどやさしく、マーブリングのカーテンの向こうに水色の空と白い雲がみえて、 あの雲も先生の音を聴いているように感じ流れていきます。身体の節々をきつく閉めているものは、いつのまにか消えていきました。東北では、先生の事をおききできることが、生命の糧のように深い時をいただきます。同時に自分が、どんなに外れてる普段であるかも如実に現れて、頭やお腹が痛くなります。「一」「一致」のお話の時、麗花さんが書道で一を書いた詩を思い出しました。ずーっと考えてる、本当に考えてる 魂も生命も頭も全部はたらいてるから、一瞬の表現が生まれていくと、初めて心模様をみて感動するお客さんと、高麗恵子さんのいのちの深さに、同じに感動します。
東北センターの配布セットに11月9日、10日スカイロケットセンターで、ウラジオストクに飛び立つ心模様、マーブリグ作品のKE IKO KOMA SELECT ION展が開催されることを知りました。
ずっと前、大阪のコンサート会場で、模造紙に黒と金のマジックで「KEIKO KOMA SELECT ION」と高麗さんが描いてくださって、その場にいた人たちと文字の中を塗り、コンサート会場で初めて心模様を展示した時が蘇ります。高麗さんが描いたアルファベット1文字1文字がピョンピョン跳ねて、世界へ飛んでいくようにみえて、すごく楽しかったからです。文字をアニメーションにしてみたいと口走ったほど、楽しかったです。
又、レバノンのユネスコパレスでの沢山のタペストリーの立ち上がった会場で、一人の女性が一枚のタペストリーの前で身じろぎもせず、ポタポタ涙を流していた光景も鮮明に心にあります。「KEIKO KOMA SELECT ION」が世界へ飛び立つこと、ありがとうございます。
全てが一致する時、離れていても 考えるも迷うも見るもなく同時に動き同時に向こうからもやってくると体感した応用コースでした。一致した動きならば、おおきな愛のうちに動いていると感じ、自分の決めたことをちゃんとやっていきます。
講演会と、ビデオ講演会にて、本音から山田や釜石や山元町、ウラジオストクへとなっていったお話に、動きながら売っていくことできるようになりたいと切に感じました。
東北での日々をありがとうございます。

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工房より
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瞬間
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甘鯛ときのこのオープン焼き