「一心」

いだきしん先生のコンサートに参加させて頂き、真にありがとうございました。お出迎えして下さる高麗恵子さまのお姿、一瞬の全てに、チケット売りの真髄があり、今思い出しただけでも感動が蘇ります。素晴らしい機会をありがとうございます。
午後、街でランドセルを背負った高学年の女の子とすれ違った時のことです。「きれい」と風がそよぐようなとても清らかな声がし、私も思わず振り返り微笑みました。マーブリングエプロンです。女の子に真の希望が伝わったと感じ、とてもうれしく、ニューヨークやロシアからのお便りが映画のように再び心に浮かぶと、世界中の人々の心の中に通じている何かを感じ、時は今、今こそ一気にという気持ちいっぱいで向かった三鷹でした。私は三鷹の「高句麗伝説」以降、三鷹は変わったと感じます。何がと言えないことがもどかしいですが、それほど「高句麗伝説」がもたらす特有のお働きが尊いと考え、国内外でもっと開催できるようにと力をつけていきます。
「一心」「宇宙から」と、コンサートメッセージだけでも立ち上がって拍手をしたくなるほどです。聴いたことのない音、二度と聴けない響き。朝から浮き彫りとなっていた闇も汚れもどんどんと消えて無くなり、生まれ変わったように新しくして下さり、本当にありがとうございます。
第二部のメッセージは笑えるほどよく解りました。長く丁寧なメッセージに、おっしゃる通りでございます、と心の中でつぶやき、そこから脱却できるよろこびでいっぱいとなって第一音です。本来の人間、生命はどこまでも自由に飛翔の連続で生きるとわかります。元々は強いし美しいです。椅子に座っているだけで、これほどの経験をさせていただけるコンサート。コンサート中の状態のまま、生き、働くことができれば、もっと幸せと考え目指します。
その後の運転で、前の車にイラっときた瞬間気づきました。これが自我とか我ということ・・・と。この度のコンサートにて、大宇宙からの視点が備わったようです。究極の状態は、緻密であり無限であり、純粋でした。
かけがえのない経験を、真にありがとうございます。