KEIKO KOMA Webサロン

「ジェンダーをめぐって」に参加して


台風が直撃することが懸念される中、無事「ジェンダーをめぐって」を開催くださり、ありがとうございました。
自分の行動になっていく元が感情とは考えていなかったので、新しい学びでした。でも気持ちとは何かとは考えれば感情です。そして感情的との違いもよくわかりました。お話をお聞きしながら会社の会議の場が浮かびました。会議の内容は気持ちを話すようなことではないですが、女性はみんな自然と感情が表れます。一方、男性が感情を表すことは稀です。感情を表すことが弱いことという職場での男性社会の風調もあるように感じます。理性や知性から始まったことは続かず、感情や気持ちは持続し、増えていくことはよくわかりました。感情を活かし、豊かに生き、働いていくここれからの社会のあり方に、女性が得意とすることが活かされ、皆が生きていける場になっていく未来に輝きを感じます。
社会の前提からして男であること、女であることから構成されていることがおかしいとおっしゃる先生のお考えは目から鱗が落ちるようでした。不平等のギャップを埋めるにしても、男性優位の社会だった為、視点そのものが男性側からの視点です。またジェンダーばかりでなく、ダイバーシティという風調もそもそも分ける意識があるから発生し、意識的に様々な人を活用するというのもとても違和感があります。感情としてあらわる自分のもつエネルギーがそのまま一人一人活かされることが真の人間の社会であると見えてきます。
女性の身体は幸せを知る身体であることには幸せを感じました。社会の状況から押し込められ、身体の感覚もわからなくなり、更には男性に取られていく状態もわかり、これでは幸せになれるわけがないです。女性は女性になり、男性は男性になることが真っ当な社会になっていくことがわかってきます。
長い講座の最後、発言された受講生のいのちの言葉を先生が言葉にされ、解放されていく場では自分の体も動き、涙込み上げる場面でした。いのちの欲求をそのまま受け容れてくださることの尊いことに感謝の気持ちばかりです。いつも答えを出され、一人一人が生き、人類全体が生きられる方向を作ってくださり、ありがとうございます。

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ロシアより
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仙台高麗屋にて
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比叡山工房にて