「アナログ的な感覚」
「東北と日本の未来を語る会」にて、先生が語って下さった「アナログ的な感覚、生まれてこないと。」とおっしゃられた時、とてもわくわくしましたが、先生のおっしゃったアナログ的な感覚ってどういうことだろうと、アナログとデジタルの言葉を調べてみました。私が勝手にとらえていたこととは違っていて、正確にわかっていくことは、おもしろかったです。また、高麗恵子さんが発信していらっしゃる長文をちゃんと読める方々が新たなお客さんということを考えると、自分が高麗さんの書かれた長文をそのままちゃんと理解することが必要と、株式会社いだきのHPや、keikokoma.comや紙でいただいている文章をちゃんと読むこと、理解すること、身につけること、もっとたくさんの方に発信することをやっていきます。
盛岡でのコンサートの時、海のみえる丘に立ち、ひたすら遠い漣の音をきいているように切ない気持ちが湧いてきました。ただひたすら海の向こうからの便りがあるかどうか、漣の音に心すましました。そして、ある一瞬から、漣の音は大宇宙からの漣に移行して、空間がいっぺんにかわりました。たすかった!っと切ない気持ちは大宇宙に吸収されてなくなってしまいました。
夜に東北センターをでると、深い森の香りがし、再びこの地にこれましたこと、感謝でいっぱいです。
ありがとうございます。