「ど真ん中」

京都での活動経験をありがとうございます。高麗さんが活動のために来られる3日間はチャンスと感じておりました。月に何度か、御所南の高麗屋さんの軒先で出店させて戴いておりますが、1月は講演会が開催される24、25日を出店予定にしておりました。偶然にも突然、高麗さんが高麗屋さんにて活動されることを伺い、体から力が湧いてきました。はじめる時に先生の焙煎されたコーヒーを高麗さん自ら淹れてくださいました。全身清めれら力が湧き上がってきます。外の寒さも気にすることなく道行く人にお声掛けしていると、内側から溢れる喜びが人を呼び、コーヒ豆やグルテンフリーのパンやお菓子を買ってくださいます。高麗さんがチラシを道行く人に渡されるのを見ていると、目の前に行って瞬時に相手のことを受け入れ、と同時に先生のコンサートの本質を話されます。ご自身の経験からのいのちの言葉なので短い時間であっても心の奥に染み込む様に入っていくのがよくわかります。目の前に突然現れた高麗さんに驚きながらも、次の瞬間には相手の方は笑顔になっています。人との交流が瞬間に起こることを目の当たりにします。自分のことを顧みると相手を受け入れることができないのをわかります。高麗さんの営業は心に何も無いから、いのちが全てを包み込む様に相手の方を受け入れておられるのをわかります。まさに「ど真ん中」で相手の方と向き合われます。自分はどこか対象化して腰が引けています。その日のビデオ講演会でのお話も活動してお聞きすると気づきや理解が深まり、次への活動のヒントをたくさん頂きます。お腹の中心に高麗さんの存在を感じ、空間には先生の存在があり、東京やいろいろな地方から今回の活動は要と感じ集う仲間たちにも勇気と活力を戴き、1回1回のいだきしん 先生のコンサートを満席にする動きがはじまっていることを感じます。一人一人がそれぞれ真の自分を表すことで道がつくられることを、講演会でお聞きすると喜びと希望が溢れてきます。人間になっていく尊き機会を戴き、本当にありがとうございます。自分のおかしな状態も高麗さんがご指摘くださることで気づくことができました。ビデオ講演会でもお話くださいました「我」が少しでもあると、せっかくのいのちを運ぶ流れを堰き止めてしまいます。そのことが自分のことを疎外していることも気づかせて戴きました。素直に高麗さんを中心に活動する喜びを表していくのみです。貴重な尊い京都での活動経験をありがとうございます。場は離れていても、今回の活動の経験を活かして日々を過ごしていきます。ありがとうございます。