「この音きいたら生きていける、と生まれた希望」
昨日、活動で三鷹駅に立って、ふと風が吹いて、遠くをみると、秩父の方面に連なるあおい山々がみえました。息を自然と深くはけました。高句麗伝説でのあの深い音と「山のむこう」と詠まれた高麗恵子さんの深い生命の声を今も感じました。コンサートのご案内まわりをスタートすると、人々からまるで、「それ読ませて」「その音きかせて」っと言われているように、会社や公的機関の絶対うけとらなかった人まで、丁寧にうけとって、開いてみてくれます。
自分も、高麗さんが書いてくださっている文章を再び読み返すと、胸がゆさぶられて、涙がこみあげて、今の日本にこれしかないでしょっという気持ちになっています。
本日は、沢山のボランティアの方々が三鷹駅に集まり、お伝えしにむかってます。ありがとうございます。