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「こいするまちづくり」


旧大津公会堂のHPを開けると「こいするまちづくり」とトップページにあり、いつからこんなコピーを、と驚きました。高麗さんが琵琶湖の畔で詩を詠まれ、詩集「魂の詩」をこの世に出され、魂の真現れどんどん人の心、魂に伝播し、取り巻く環境が変わってきたのです。びわ湖ホールでの「高句麗伝説」では古代湖で生きてきた生物、湖底に眠る多くの魂に、いだきしん先生のおはたらきによりあらゆる楽器で、高麗恵子様の詩で表現され、先生に受け入れられ報われ動き出す魂を漠然と感じていました。「こい」するまちづくりができれば最高です。ところがなんだか体の芯から力が湧いてこない。
昨日の「ジェンダーを巡って」講座に参加させて戴き、いだきしん先生のお話されることのひとつひとつが体に入ってきます。今まで先生のお話を聞こえてはいても、聞いていないことがわかります。7月11日の京都コンサートホールでのコンサートに人が集まらないのは「ほとんど諦めてしまっているから」という先生のお言葉に、どきんとし自分の状態を認めるよりありませんでした。自分では気にしていないつもりでいただけで「歳だから」という諦めが根強くあったのです。「恋する」ことを諦めるのは生きることを諦めることと同じと感じました。性が分かれることによって生命は未来をつくれるいのちになったお聞きし、真の恋、出会いが生きる原動力であることを知ります。本当の恋をしたところから人生はスタートするとお聞きし、でも相手もいないし・・・と諦め頭がつぶやくのです。その心のつぶやきをお聞きになられたごとくに、先生は京都コンサートホールのパイプオルガンのお話をされ「ひとりでいても恋してるいのちになればいい」と仰り、本当の喜びがわかるのが女性ともお話しくださいました。体の中にある魂に注がれるエネルギーにより、魂中心に動きが起こり、生き始められる。いだき講座を受講したばかりのころ、講座を受けると「いい男がいっぱい寄ってくるぞ」と先生に言われたことは、私のいのちが求めていたことでありました。このことは一見、「男にもてたい」という世俗的な話になってしまうですが、男女の性的な関係でも若いときは単に快楽を求めているに過ぎないと思ったのですが、「ジェンダーを巡って」の講座が始まったころ、「男と女を超えたある何か」との先生のお言葉に触れ、何度も何度も「ジェンダー」講座を受講し、男女の性的な関係のさらに先に自分を縛っているあらゆるものから解放される世界があることがわかり、先生と出会う前からその世界を求めていたこともわかったのでした。「歳だから」という無意識の縛りからも解放され、本日の渋谷のコンサートに参加させて戴き、11日の京都コンサートに臨ませていただけます恵みに感謝よりありません。以前の京都での応用コースで、先生が絶えずご自身を変えることをされているのは何故かとの質問に「わたしが世界だから」の一言に衝撃を受け、昨日は先生はお生まれになったときから「善」であることをお聞きし、ますますどなたにお会いし、自分はどのように生きるかを明確にし生きなければ出会わせて戴きました多くの魂、自らの存在を証明していく人生は送れないと感じます。その動き続ける原動力、エネルギーが無尽蔵に湧き出づる魂、いのちになれるコンサート、ありかどうざいます。

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