KEIKO KOMA Webサロン

「おと」


5月14日「高句麗伝説」、毎回新しくなって登場される先生、高麗さんに「成長、発展」と応用コースでお聞きしたことを、そのままわからせて戴きます。自然も人間も同じことを繰り返すことはないと実感します。「高句麗伝説」の経験がどの様な形で顕現するのか、こんな頭で考えても意味はないことはわかります。今の新型コロナが出現してからの社会状況下、次々といだきしん 先生の表現できる場をつくり続ける高麗さんのあり方を考えるとき、自分はどう生きるかを考える良い機会となっています。ある人が「同調圧力」という言葉を使いながら、今の状況がきっと戦時中のものを言えない空気感と似ているのではないかと言っていたことから、自分のことを考えると、どこかおかしいと感じながらも何も発言できない状態は、魂隠して生きてきたことにつながり、高句麗伝説で解放された今、自分で何が真かわかり、行動することなければ光のままには生きられないと感じます。曖昧にして検証してこなかった生き方が、戦争に加担することになると気づきました。高句麗伝説ではっきり今までの歴史が逆転し、組み換えが始まったことを知ると、内面も変わっていることがわかります。ある意味で先の大戦の責任を取るべき人がとってけじめつけていなければならないと感じます。自分の中には天皇に対するタブーの様な感情が今までは存在していました。高句麗伝説を経験し、意味がないこだわりから抜け出していたことに気づき、自分でも驚いています。人間が変わるものすごい「イベント」と呼ぶにはあまりに陳腐な表現で申し訳ありませんが、人間創造の場であると感じ、このことをどのように表現して仕事になっていくのかわかりませんが、ブログなどの形で日々書いて表現してみます。

想像もできないほどの美しい世界を経験させていただきました。一滴の雫が清き水となり体を清め流し、さらに大河の流れとなり子孫へとつながる道。「天をこの地に表す」という天はこのような世界なのか。高句麗始祖 東明王様が目指された「天はるか向こうの世界」を経験させて戴いたこの生命。「おと」の一言に、とても胸が動きます。なんとかして高麗さんの役に立てる人間になっていきます。

尊い経験をありがとうございます。これからも、よろしくお願い申し上げます。

鈴木由美

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NPO高麗 東北センターにて
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浜松作品展の為に染めました
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東京高麗屋にて