「ありがとうございます。」
今朝目が覚めた時、昨日の「高句麗伝説」の空間があり、真に「ありがとうございます。」と声にしていました。毎朝言っていた「ありがとうございます。」ではなくて、声をだしたとたんに全身から涙がほとばしり、生命全部 「ありがとうございます」と溢れていました。人類史にない場にいさせていただき、経験させていただき、ありがとうございました。2002年2月に「イランにて」という高麗恵子さんの詩がアントレプレヌールサロンで配布され、一枚の詩が書かれた紙が今ま私のずっと宝です。その時も詩を心の中で読み進めていくと、そのままコンサートの音空間が生命に深く入ってきて微動だにできずすいこまれました。詩の一行に「人間の苦しみ悲しみにより受ける肉体の苦しみによりある今は終わる」と表現してくださり、今のことと感じ、再び詩を詠み涙涙となりました。新しい世界をひらき続けてくださり、ありがとうございます。
高麗恵子さんの詩が、お一人お一人に届いていくように歩みます。
ありがとうございます。