KEIKO KOMA Webサロン

§すばらしいレクチャー


まるでノーベル賞級の教授の講座を受けている感じで、(「なぜ、イダキシン先生はノーベル賞を受賞されないのか⁈」と軽薄なことも頭に浮かべつつ……。)「大象」という初めて聞く言葉に感動し、「小腸」がそれに近い働きをしていると教えられ、なにか頭より体が、この場にいることを喜んでいると思った。ピアノの音がお腹の奥に響き、疲れた頭がもう休みに入ろうとしている。それなのに、なに、これからまたやり直せるさ、言葉の向こうの世界からのメッセージを受け取って、素直に、まっすぐ進んでいけばいいのだという気持ちになるのだった。(「大象」という言葉は、「大言海にもなく、ネットで検索して、老子の「大象無形」=本質的なものは具体的な形ではとらえられない、が近いと知りました。それが、「小腸」の働きに近いということについては、明日、お尋ねしたいと思います。)
 わたしは、整体でいう「上下型」人間で、エネルギーがすぐに頭に行ってしまう。食べることより、寝る時間の方が気になる。頭を休めたがって生きている。でも、「いだき」を知って、そんな「体癖」の壁も越えて、もっと本質的な能力を開花させられると期待している。だから、昨夜のコンサートは、それを体現させてくれた。頭で知り、体で分かり、生きる力を刷新することができたので、とてもうれしかった。
 なによりも気持ちが大きくなった。近々に迫った仕事の不安や、何かと失策の多い我が人生、知人友人との交流の活性化など、あるいは、災害や物価高、紛争や格差、問題山積の社会であっても、こうして精進していけば、必ず道は開け、愛に満ちた社会を築けるという自信のようなものを手にした。ほんとうにありがとうございました。
 やはり、何か書いてから仕事に行くべく、机に向かいました。(12/12)

KEIKO KOMA Webサロン
今日はじめのコーヒーです。コーヒーの香りがみなさんのところまで届くでしょう!
KEIKO KOMA Webサロン
こんばんは??
KEIKO KOMA Webサロン
仙台高麗屋にて