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自分の都合で、相手のことを見ている


いだき先生、高麗さん、ありがとうございます。

昨日の存在論で、
『自分の都合で、相手のことを見ている』
との御言葉に特に、心当たりがあって、過去のことではありますが、心苦しく感じておりました。

「私の都合で」旅行に連れていける人を集めて、富士山や日光や犬吠埼や海ほたるに行ったりして、「僕のおかげで旅行来れたね」ってのを押し付けて、感謝されているはずって、自己満足していたのだと思います。

「八木さんとじゃなかったら、もっと楽しめたのになぁ」と思われていた、かもしれない。そんなこと、受講前の私には、全く思いもよらないものでした。

1年以上前までに知り合った女性事業者の中にも、「いつでも離婚できるように事業を始めた」という人が多く居たのを思い出しました。旦那側はそんなこと、知る由もない、気づかない人も居ると思われます。

自分が良かれと思ってやったことでも、相手がどう思うのか、もっと察したり、感じたりできるようになっていこうと、そのようになるには、「対象化」「比べる」をしない自分に成ることだなと、今ではそう分かります。

本当の友人との、何の枠にも嵌らない旅行というのを、経験してみたいと、そう心から思いました。

『ものごと出来たとき、思いもよらず出来ちゃっても、自分でやった事にする』
との御言葉にも、心当たりがあって、見極めは必要だとしても、そうやって思い出して、反省していくことで、いつか私も「対象化」「比べる」をやらない人に成りたい、近づけていこうと、そう決めたのでした。

いだき先生、高麗さん、皆さんとの関わりで、一歩一歩、近づいていける、そう信じて一日一日を大事にしていきます。

明日の「ジェンダーをめぐって」が楽し「み」です。
ありがとうございます。

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迎賓館より
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仙台にて
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こんばんは。