KEIKO KOMA Webサロン

真の受容


応用講座から帰宅してすぐに 高麗さんの最新ビデオ講演会を拝聴し、丸20年前の、女優だった親友の間近な死を想い浮かべました。彼女は喘息の咳を抑える為に長年多量のステロイドを摂取し、それが鬱を誘発し自死に至る大きな要因になったと、自分は彼女が亡くなった後に知りました。ですがそのことを含め、近い者の知る真実が明されることは一つもないまま 虚偽の報道が連日され、残された自らは更に傷つき行き場を失くしました。その時、いだきしん先生に御会いし対面することが 唯一の救済される道であった。そう今更に実感し、今 真を生きる人生を考え 心新たにしています。この世で、物事を対象化することを幼少から訓練されてきた頭。それでは何の解決も無かったのが、先生に御会いし全身を受け容れていただくことで、死の淵から一気に生きる道へ引揚げられました。自分はIDAKI講座受講前に、旅した奈良・十津川村の渓谷で四方八方 桜の花びらが大きく回転しながら舞い、眼鏡を掛けその美しい景色を捉えようとしても、どこを見てよいのか分からず戸惑ったことを 今もよく想い出します。まさしく対象化してでしか眼も頭も捉えられず、フォーカスしきれない「自然」が苦手でした。それが講座受講を経て、周囲の自然の中に身体が溶け込んでいくことを憶えました。自然は対象ではなく、自分の身体と溶け込むようにして在るのだと、先生の音を聴いていくうちに 全身が知っていったことを 昨夜の先生の、身体に水が流れていく御話を聴き想い出し、心落ち着きました。対象化の意識が肥大したこの世から脱却し、宇宙と繋がり生きる。先生の御言葉で素晴らしい追体験の時をいただき 感謝溢れます。
そして昨日講座前 会場で、わずか数分 高麗さんのお供をし歩き、高麗さんが一歩歩かれる度に受講生の方々が次々みえられ、御挨拶される場面に居合わせました。皆さま個々へお声掛けされる高麗さんのその御姿は、王様の謁見そのもの。こうして五女山でも王様は 民や動物一人一人と交流され、拝謁するだけで皆の心身に光が灯されていったのだ…と、古の光景の中にいるようでした。高句麗伝説 は既に始まっているのだ、と この時 気付きました。 貴重な一時一時、絶えない光の放射を いだきしん先生、高麗様、真にありがとうございます。本日、心して三鷹・高句麗伝説へ参ります。
岩村ゆかり

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高麗恵子スカイロケットセンターにて-3
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存在
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いだき京都事務所にて