ご無事のご帰国 お祈りしております
ウラジオストクでのコンサートを真にありがとうございます。またたくさんのお写真、メッセージをありがとうございます。ツアーで行かれた方たちの書き込み、お写真も興味深く拝見、拝読させて頂いています。コンサート当日は夜勤明けでした。毎回夜勤明けの時は大変身体がしんどく、睡眠をとっていないしんどさだけではないしんどさがあり、なかなか身体から抜けません。午後ベットでウトウトしていたらコンサートの始まる時間になっていました。デイサービスにずっと宿泊されている高齢の女性は、ほとんど話すこともありませんが、食事介助の時と排泄介助の時には必ず話しかけながら介助させていただきます。認知症と言われていますが、交わす言葉から何故か心が通ずる感じから生命がかかっているからと感じます。仕事を終えて家に帰ってからも、その方のことが気になります。ウラジオストクでのコンサートが始まると、ふっとその方のことを考えていました。食事も流動食で介助が必要、排泄も介助が必要。家族は全く預けっぱなし。ご本人はどの様に感じておられるかわかりませんが、生きてるということは、それだけで尊いと感じる機会を与えてくれた様に感じます。それと同時に自分の中はまだまだ「自分が」がいっぱいあります。ウラジオストクでの先生の音が伝播していると高麗さんが書き込みで表現してくださり、本当にうれしいです。余計なものをどんどん無くして、愛に溢れる生命になって、周りを明るく照らしていきたいです。ロシアで高麗さんが次々と決めていかれる新しい展開にワクワクすると同時に、世界中何処にでも行ける力をつけていきたい気持ちが強くなっていきます。15日の渋谷さくらホールでのコンサートが愉しみです。日付けが変わって今日ですが、ご無事でご帰国されますことをお祈りしております。ありがとうございます。