KEIKO KOMA Webサロン

25年ごとの脱皮


阪神淡路大震災26年美の記念日、二つの表現の会に出て、歌い、詩を朗読し、仲間との交流を確かめてきた。「コロナ禍」の中、参加を控えた人、控えざるを得なかった人があり、7人くらいの集いであった。会食禁止にせよ、ワクチン期待にせよ、これからは、すべて自分でよく考え、「エビデンス」を踏まえ、賢く生きていくしかないと話し合った。

 

冬の風が瓦礫の街に冷たく吹きすさぶ

ひたすら歩く僕の心は、何もかもを受け入れてきた

限りなく悲しく、また、幸せでもあった

御影から住吉、芦屋から岡本

凛々しく歩く人の群れの中、僕は僕になった

(1996年作「アウトサイダー」)

 

思えば、わたしは25年ごとに大波に見舞われ、それこそ「脱皮」を繰り返してきたように思う。1970年の「エンカウンター・グループ」体験、1995年の大震災、そして2020年の「コロナ禍」だ。いまはまだ「脱皮」の」最中であるが、いだきの「高句麗伝説」をライブ配信で視聴しても、いまは「生まれ変わるとき」なんだと知る。運命を乗り越え、新しく生きていける時代が来たのだとも。

震災記念日に新たな決意をする。真の光を表わし生きると!

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ミュージアムにて
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新たなる食
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晴のこい