KEIKO KOMA Webサロン

龍のめざめ


琵琶湖でのコンサート、祝福の虹に迎えられ至福の音を満席の会場のみなさまと共に経験できたこと、本当に幸せでした。希望の時をありがとうございました。

大津についた辺りから、体が重く何かにぶら下がられているようで、混沌と眠くなり大地に引きずり込まれそうに感じました。演奏が始まると大地に眠る龍が先生の音に呼ばれるように目覚め、首をあげ何かを問いかけるようにこちらを眺めていました。永い永い眠りから醒め、龍がゆっくりと体を上昇させるのに従って、私の体も首から引っ張りあげられるように感じ、湖底が吸い上げられるようにベールをぬぐように開かれていきました。

先日のヤマハで出会った新しい光をどのようにみるべきだろうと考えていました。
ふとかなしみ宿した今までの光は過去と通じる光なのかもしれないと感じ、きっと新しい光の中には現在と未来しかない、瞬間に生み出され続ける光のように思えて、だから不思議な感覚を受けたのだと解りました。そしてかなしみを宿していてもなお光をみることが出来たのは、神様の慈悲なのかもしれないとも感じました。これからは峻厳の柱も同時にたち、大きな変革の時に過去を宿さない混じりけのない光が生まれ、同じ空間にありながら違う次元に生きているように分けられていくような感じを受けました。

琵琶湖の底にあった民族は瞬間の光の中にあり、神と共に在ったのだろうと感じています。もう一度龍の国である日本蘇り、新しい光を宿す魂であってこそ新しい創造が生まれると言われているかのような琵琶湖のコンサートでした。

今年は年初から何を計画しても水泡に帰すことが続き、何かの嫌がらせのように瞬間的に判断し決断し実行することが続いていました。正直なじみのなく大変なこの飛び石を飛ぶような流れが、この新しい光の意味と繋がるようで、これからはこの動きを覚えることが必要なのだと感じました。動きのある安定、過去を宿さない真の光、改めていだき講座を受けている恩恵を感じました。

目覚めの時をありがとうございました。

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新しい卵のマドレーヌ
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仙台より2
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府中の森芸術劇場にて