KEIKO KOMA Webサロン

時間のない世界


京都での「存在論」、「応用コース」、「ビデオ講演会」をありがとうございます。

「存在論」では、「どうやって、ものごと考えてるの?」の先生の問いに、以前も何かの講座のとき、同じ質問をされたのを覚えています。その時も、「考える」ということをお聞きしても、多分あ〜そうなんだ。とわかったつもりになったのでしょう。すっかり忘れていて、こんなこと繰り返していて先生にお会いできているのに、本当にもったいないと感じました。最近、尖閣諸島のこと、北朝鮮のことなど、戦後朝鮮戦争に元日本兵が米兵といっしょに朝鮮半島に渡って戦闘に参戦していたことなどを知り、なんとも言えないやりきれない気持ちで悶々とした状態でした。精神は消耗してしまうとお聞きし、さらに精神、意識は正しく使わないとくたびれてしまって活動できないとのお言葉に、意志が弱く、根性がないからと自分を責めていても、どうにもなるものではないことをお聞きし、安堵しました。ものごとを考えるには「自己」か「媒介」か、この二つからよりない。「自己」からだとするとこの自己の「はじまり」を辿り、宇宙までさらにはじまりを突破し、言葉では言うのは簡単だけど「時間」を超える、宇宙には「時間がない」。先生が話されているのを感じながら、何故か最近KKchのエチオピアに先生、高麗さんが行かれた時のドキュメンタリ映像を見ていたので、その時の先生の存在は今もあると言う感覚があり、時間がない世界で存在する先生の存在、人間は時間の無い世界で生きれることを先生が目の前で実証してくださっていて、何か途轍もない存在に遭っていることに圧倒されていました。せっかく先生にお会いしてるのに〜!「何故、考えられないの?」と問われても、答えることすらできないほど、頭がストップしています。「おそらく自己を捨ててる。違うことやっている」のお言葉に、余計なことをどんどん無くさないと間に合わない。と、戦争が起こりそうな気配に焦りながらも、本当に先生のコンサートが何をなさってるのか、体の中心でわからないとだめだ!と。

先生にお会いしていると、どんどん身体が変化してきてエネルギーが湧いてきます。先生にお会いし生命エネルギーをチャージして、そのエネルギーを「核」になるものを中心と仕事=活動することで生きて行ければ最高です。ものごと成して行く時、「数字にすること」の大切さを今回は実感としてわかりました。数字化して達成することが以前はプレッシャーであり恐怖であったのが、今は喜びに変わっていることがありがたいです。エネルギーを持続させるためには体を作っている食、本来の自分を表す身にまとうもの、身につけるものなどが大事であることも、ようやくわかってきました。「核」であるいだきを中心に、仕事をすることが肚で決まった。「存在論」「応用コース」をありがとうございます。

ビデオ講演会での第一声、書き込みの高麗さんの「夏の終わりに・・・」の一言に、豊かな美しい戦いの響きを感じ、共に生きれるよう自分のやることに集中します。

ありがとうございます。本日も宜しくお願い申し上げます。

 

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