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「忙しくしています。」


「お忙しいですか。」と挨拶したら、「忙しくしています。」とその人は答えた。
いかにもその人らしい答え方に感心してしまった。『この人は、いつもこんな風に言って、わたしとは違う生き方を示すのだ。』と。
忙しさに自分を忘れ、ただ機械のように生きるのは嫌だけれど、いろんな理由をつけて動かないでいることはもっと嫌なこと。つぎつぎにやりたいことを見つけ、「百魂」と言われる自分を満足させて行きたい。「病気が治ったらこうすると言っている人は、病気が治っても、何もできない。」と野口晴哉師も書き残している。だから、「お金がないから出来そうもない」と思わないで、まずはやり始めることかもしれない。「本を読む時間もない」ではなくて、本を持ち歩いていたらいいのかもしれない。
わたしが今一番「忙しさ」にブレーキを掛けるのは、「もうこの歳になって、いまさらやるべきことではないだろう」という思いだ。「若いうちならなんとかなるだろうけれど、そろそろ隠遁した方が、人に迷惑を掛けないでいいのかも」と、自分の中の常識が優しくささやくのだ。「うるさい! 若さはまだ一杯あるし、迷惑なんて掛けないで生きることはできないじゃないか!」そう反論しながら、その人の後を追おうと思う。

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