冬至・雪しぐれ
雪しぐれ 六甲・七曲りを登っていくと、雪しぐれに 冬至の日、天からのメッセージに歓喜する 白い雪片が、わたしの心を燃やす、不思議 わたしの選択、意思決定を承認してくれて たとえそれが間違っていても、構 […]
近況報告
「ようやく新しい時代になってきた。一人ひとりが存在を表わし、真の人間としての人生を生きるチャンスが到来した!」とわかりながら、朝、TVから「毎日難儀なことばかり」「日に日に時代が悪くなる」という歌が聞 […]
腹具合の良さ!
「おいしいものを会食できるのが一番いい!」と聞いても、孤老で、金銭的余裕のない身には困惑するばかりだったが、それは頭の悪い癖で、体の方は、お腹の方は、どんどん楽になってきて、もう講座の途中から、快活 […]
京都の講座の行く前に
ハイディガーの「投企」とは「自己の未来の可能性に向って投げかけること、企てること。」だが、最近、「自己」とは何か、「可能性」とは何か、と考えて、それが容易に語れないこと、一体、「わたし」を定義すること […]
§すばらしいレクチャー
まるでノーベル賞級の教授の講座を受けている感じで、(「なぜ、イダキシン先生はノーベル賞を受賞されないのか⁈」と軽薄なことも頭に浮かべつつ……。)「大象」という初めて聞く言葉に感動し、「小腸」がそれに近 […]
明日のコンサートに向けて
考え事をして歩いていて、駅の階段で転倒! ポケットに両手を入れていたので、右ひざと顎を激打、痛みでしばらく動けなかった。幸い、唇を少し損傷、血がにじみ出た程度、膝をすりむくだけだったが、こういう転倒 […]
詩:桂に会う
桂に会う まだ暑い9月の下旬くらいから 早くも秋を感じさせるその樹が 11月にはさかんに葉を散らし 毎朝、語り掛けてくるよう思う だから、用務員さんに聞き、ネットで調べ、 やっと、それが「桂」だと知っ […]
“我が人生の詩”
2025.10.13.京都・御所南高麗屋「幻のコグリョカフェ」にて /高麗恵子師の内面観想の詩句。(各自の内面に潜み隠れていたことが現るとか) 「これまでの方のときと流れが変わってしまって、これしか出 […]
「ナルシズム」を越えて
昨日の応用講座は、またまたわたしにとって最高の機会だった。先生からのサポートを一身に受けて、すっかり舞い上がってしまった。「よし! “若さ”とか“歳”とかにこだわっていないで、“いま”の自分を元気に […]
待ちに待った講座の前に
やっとこの日まで漕ぎ着けた!今日からまた「再生」の力を身に着けることができると思うと、何かワクワクする。「当て外れ」や思慮不足や失策など、いろいろあって、生きにくさを実感していたが、読書と散歩と表現実 […]
琵琶湖湖底の深さまで
心ならない結婚をしてしまい、自分の弱さと異質さに絶望し、琵琶湖の湖岸をさ迷ったことが、50年以上前にあった。その前から、哀しくなると、ひとり湖北の民宿に逃避していた。「琵琶湖周航の歌」を口ずさみながら […]
なぜか聖歌が……
休憩時間、なぜか「アメージング・グレイス」を口ずさんでいた。(実は歌詞は知らないのだ、だからメロディーラインだけ。)――それほど心が解放され、聖なる方向に向かっていた。もう舞い上がるような気分、「老衰 […]
大和郡山の二人
なんと大和郡山市には日本最高齢(114歳)の女性(賀川滋子さん)が元気に住んでいると報道で知った。インタビューで、「(女医として)沢山歩いたことが長生きの秘訣」と語ってきたので、一層親しみを感じた。 […]
「ヤルガッチャフェ」効果
この暑さの中、学校から学校への移動が一番疲れる。年齢のせいか、いつも「熱中症」一歩手間で、フラフラしている。(それでも授業したり、文章指導したりの仕事は苦にならない。働き甲斐を感じて、疲れないのだ。 […]
応用講座に参加できそう!
9月18日(木)午後3時からの「応用講座」は、学校があって、とてもじゃないけれど参加できないと思っていたが、なんと、その学校は、前期後期の二期制をとっていて、17日までの期末テストで、後は授業なしであ […]
「生きる力」を得て
昨日、京都は38度の気温と聞いて、もうそれだけで困惑していたが、二つの講座で、涼しい思いになり、かつ、なにか発言したくて仕方ないような明朗な気分になるのであった。先生に会って、そのお話を聞いて、感心 […]
歯を噛みしめずとも
6月22日以来の応用講座が明日に迫る。いつも応用講座の間際辺りが一番苦しいときで、もうやっとの思いで、講座に駆け付け、元気を回復、意欲充足となるのであるが、今回はこれまでとちょっと違って、前向きの姿勢 […]
広島原爆忌に
広島原爆忌に 「戦争を終わらせるために、仕方なく使ったんだ! 最初に真珠湾攻撃をした日本が悪いのだ。」――大方のアメリカ人の納得、日本人の諦め。たしかに、三日後の長崎の原爆投下で、すっかり戦意をなく […]
酷暑見舞い
“疲労”の日々(いつもお便りを下さりありがとうございます。おかげでなんとか乗り越えて生きています。近況報告まで) 先週から暑さゆえか、疲れを感じ、いくら寝てもすっきりしないし、その上左奥歯まで傷み出 […]
コンサートを体験して
少し早く北山駅に着いたので、植物園の外周を鴨川沿いに歩いてから行く。梅雨空の下の河畔と、木々の緑が体になじみ気持ち良かった。コンサート・ホールの前で知人に会い、連れてきた男の子を紹介される。その子が、 […]
緑の風が吹いて!
ピアノの音は、まるで新緑の森のようで、新しい光と優しい風が降り注ぎ、これまでとは違う次元に遊んでいるような思いにさせてくれた。先日目にした、イギリスのロマン派詩人、ジョン・キーツの「僕は自由と緑陰の歓 […]
京都(応用講座)に行く前に
都議会選挙の今日、「選挙で政治は変わらない!」という成田祐輔の本を見てあきれている。で、かれの『22世紀の資本主義』を読みかけて、さらに驚いてしまった。「やがてお金は絶滅する」という副題があったか […]
二つの言葉に導かれて
「嘘をつけ!」(坂口安吾の言葉) 妙に分かったような、悟ったような、物言いには、安吾のように叫びたいもの。せこいごまかしや一時逃れやおためごかしは自分への欺瞞でもある。正直に、素直に、そして、冷静 […]
「老衰」で死にたくない
先日、急に暑くなった尼崎の商店街で、クラっとして、倒れそうになる。幸い食欲はあり、例の高血圧のせいかもしれないと、思っているうちに元気が回復したので、ひとまずホッとする。しかし、もしかしたら、こうし […]
「寄りかかず」
腰痛対策は、やはり「それでも前を向いて歩き続けること」かなあ、と思っていたら、それは「ネック」(首の位置)を正すこと、とのお話で、以前から「アレクサンダー・テクニック」のことを知っていたわたしは、そ […]
