passionの塊
久しぶりにジェンダー講座に参加しました。先生が会場を歩かれ参加された方々にインタビューされるという思いがけない動きにより、ただ聴くだけの講座から主体的に参加する講座へと一挙に飛躍しました。主体的に参加することは、講座の時間、内容全てが自分自身となり、ジェンダー講座が身になっていきます。だんだんと迫り来る先生のお姿から、こちらに来る予感をひしひしと感じ、何を表現するか頭で巡らせている自分がいました。いつも遠くでしかお会いできない先生が目の前にいるという、何とも特別な瞬間です。目を見てお話くださることの喜びと、どんな状態であっても受け容れ、閉じこもっているものを引き出していかれる先生の在り方そのものが真に愛であるとわかります。目の前に立たれるど迫力の先生は正にpassionの塊と感じました。表現させて頂いた後に思い出したことですが、私が初めて飛行機に乗り母と参加した地方のコンサートが出雲地方の熊野大社コンサートでした。そして熊野本宮大社コンサートでの雨上がりの奇跡ははっきりと覚えております。いつかの講座で出雲大社や熊野本宮大社が古代のままの姿で再建することが日本人の魂にとって重要な事とお聴きした事が今も胸にあります。ついつい歴史的なものにとらわれてしまいがちな自分ですが、今は時代が全く変わったことをお伝えくださり、未来をキャッチして生きていく始まりとなりました。そして余計なものをどんどんなくしていくことをひたすらになさっておられる先生の在り方そのものがある意味真に日本人の姿であり、新しい元号となる世となるからこそ、俺のように生きてみろよと、その姿からはっきりと伝わってきました。アントレプレヌールサロンに続き、ジェンダー講座に参加でき本当に感謝です。本日もコンサートがある巡りもただ事ではないです。平成最後などと全く関係なく、常に未来をひらき続けていく先生と場を共にできる喜び。ありがとうございます。