生きる意味
2週間の旅の最終日、東北センターにて語る会とビデオ講演会をありがとうございました。
掛け替えのない欠かすことの出来ない毎日の経験が新しい人類の先駆けとして揺るがぬ経験となり輝きます。無駄なことをせず鍛錬を行うことで身につけていける事が高麗さんのお話からも確かにわかります。大いなる存在の働きかけに満ちる空間の中で、一人一人にとって能力を上げる機会は仕事や生活に於いて等しくあり、それぞれの場で同じに成長していける途轍もないチャンスです。
お告げがあれば更なる連続コンサートの開催を決めるというお話を伺い、能力を上げるやる気に満ちており同時にいくつもの仕事に集中していきます。
どう生きて死ぬか、永遠とは、、愛の超越を身の内に向かう方向がはっきりし続けて行く日々でした。こちらの世界をごく当たり前の事とし生き始めると、人間のありふれた一挙手一投足すら、いかに生命を犠牲にし続けてきたか思い至ります。
「いだき」にて、日本の文化、歴史を繰り返しお聞きしなければその一つも知らずに人生を終える事もあり得たほど、教わったことがない内容ばかりです。戦争の歴史を直視し一つの戦争から派生した様々な差別や犠牲を知り考えるとどこかで戦争をする事で保つ国の存在に悲しみが満ちます。そういう意味で、国がなくなっても新しい生きる場を創り続けている高句麗の国の精神は勝ち続けているということがわかります。ひとつひとつのコンサートは、大いなる働きかけと世界の人々を繋ぎ、戦争を止めた上で新しい世界を創るという究極の平和活動であることを理解します。ここから7年後、何かが起こるというターニングポイントを遥か昔からいだきしん先生ご自身は見通されていたことをお聞きしました。人間は新しい世界を歩み続けるよりなく、宇宙にとって要らない存在になってはいけないと全体的なところから今のことを理解できます。どこから見ても正しく、どこから考えても隙がなく一貫した理論があるので目に見えない新しい世界に懸けていけるのは当然です。
高麗さんのビデオ講演会、即興詩まで皆さんとお聞きでき、生きることの愉しさに満ち溢れます。お告げのコンサート全てへの参加や海外での展開に向かい能力を上げて力を付けていきます。それは可能であり生命が向かう方向です。生命そのもの全てが生きるときの愉しさと幸せ、愛のままに生きることを鍛錬する瞬間瞬間です。
最高に豊かな日々をありがとうございました。