KEIKO KOMA Webサロン

驚きの経験


アントレプレヌールサロンの後、やる気に満ち、今日の日を迎えました。会場に着くと先生から、霊魂がここに来てるのではないかとのお話がありました。以前はお盆と言えばどんなに混雑しても車も大渋滞の中でも人は移動し帰省していましたが、今年は自粛の空気になっているので霊魂が動いているとのお話のままに私にも見えました。道中、空間が白く見え、目がよく見えずにいたので、霊魂が動いているのかと感じていました。実際開場してロビーに出た時、ものすごい負荷を受け突然痛みに襲われました。人がたくさんの連なる霊魂を背負って来ているように見えました。今日のコンサートは只ならぬことが起こると生命は予感し、足元に震えが走るのです。メッセージは「純粋悪」とのタイトルから始まり、全ての内容は納得する事ばかりです。
「一見真っ当のように見えて、その実をよく分析すると、化けの皮がはがれるようにして小さな悪がたくさん見えてきます。総合的、全体的に考えていくと悪としての純粋性があらわになり、未来に向かう力をどんどん奪われていきます。悪の純粋性という巨大な勢力は早いうちに根絶やしにしなければいけません。」このメッセージから始まったコンサートは、終わった今になっても何という経験であったのかを捉えることも表現することも大変難しいと感じています。今まで経験したことがなく、触れたことがない世界だったからです。ただ、先生が悪と闘っていることは明らかにわかり、私は闘い方を教えて頂いたと感じたのです。第2部の最後のメッセージ「輝きに満ちた生命に、天使の歌声と共に真の存在顕れ、愛に満ち、いかなる悪をも寄せつけず、新たな人生、新たな世界を生きます。」を教えて頂いたと感じたのです。悪は一切受け入れず、自分の核である生き方を表現し続けることを学びました。それも留まることも休むこともなく表現し続けることと感じました。第2部のメッセージは「存在顕れ」、最も待ち望むメッセージに胸がときめきます。アリランの深い演奏は今も胸の内に鳴っています。いつもアリランの演奏に魂揺さぶられますが、今日の演奏はまるで違う体感があり、あまりに深い広い世界に触れ、未知なる世界を見たような何とも表現し難い経験だったのです。この地は、高句麗第19代王、好太王後裔、高麗福信さんが、国司を務めていた地であることを自覚する瞬間があり、この地に働く地を揺るがすエネルギーを見ました。今日は、私には霊魂がよく見え、この時は空間中を埋め尽くしていたと見えました。日本の昔のことをとてもリアルに見え、感じ、本当のことは目で見ただけで到底わかることができることはないと実感します。アリランの演奏に感じた深く広い世界が本当のことと感じる途轍もない迫力の演奏に、真に今後は、裏が表に表が裏にひっくり返り、嘘や誤魔化しは完全に暴かれるようにし、明らかとなっていくことは当然のこととわかります。真が世に現れる時、世界は変わることも当然のことと見えました。その後、頭のど真ん中に入っていた柱のようなものが抜かれたような感覚となり(自分には映像で見えたのですが)、頭が後ろに引っ張られ、自分では何が起こっているのかが理解できずただ驚くばかりでした。生命丸ごと変わる経験であると感じます。頭の中まで変わっていけるコンサートの経験を考えると只々驚くばかりなのです。一夜休み目覚めた時に、何を感じどうなっているのかがとても楽しみです。今まで経験したことがない経験をさせて戴きましたので、表現出来ないことが何とも恥ずかしい限りです。いよいよ明日は府中では6回目の最後のコンサートになります。とても緊張し、とても楽しみに臨みます。ありがとうございます。

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迎賓館にて
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盛岡にて
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打ち寄せる波の音 琵琶湖の畔にて