聖なるはじまり
先ほど帰宅しました。京都鴨川の風がこんなにもやさしいことはあったかしらと、しばし爽やかな風に吹かれました。橋を渡るといつも「父も歩いたであろう鴨川のほとり」と、高麗様の詩やお父様のお顔が浮かびます。そしていつも水面や空に語り掛け、気づけば御礼を述べています。
本日の演奏がはじまり、時代は完全に変わったことをわかりました。音も、和声も、聴いたことのない響きばかりです。なんとか言葉にならないものかとガンバってみましたが、私にはちょっと難しく、意志をもってやめました。そして新しい世界を誠に勝手ながら堪能させていただきました。未知で魅力的です。今も胸の中に響くサウンドがあります。先生の存在、真生きる世界。人間が人間となれる時を切り拓いて下さり、ありがとうございます。
お告げや、おおいなるはたらきからのメッセージを受けられる世界唯一の御方、高麗恵子さんからお話をうかがえますことがとてもありがたく感謝申し上げます。ほんの一言からわかること、閃くこと、たくさんあります。このあともとても楽しみです。
お出迎えからお見送りまで本当に丁寧にしてくださり「貴人を招く迎賓館」の名にふさわしく、こちらも成ることが必要と感じました。巡りがこのご時世です。髪結いや御着物でなく中身で勝負せよというメッセージでしょうか。幸いにして続々と新しいマーブリングが誕生し、未来を先取りした新世界を身に纏わせていただくチャンスがあります。様々な事を見直し的確な判断をしてまいります。
全てが融合する新しい時はあまりに美しく、静かにはじまったと感じます。天をこの地に実現して下さりありがとうございます。皆で拡げていけるかけがえのない時を迎えています。
何もかも、新しいはじまりを、ありがとうございます。