KEIKO KOMA Webサロン

6月23日迎賓館コンサート


迎賓館に向かう途中、窓の外には木々の深い緑が光と影を織りなし、風に揺れる光に照らされた水の流れを眺めていました。車中に流れている先生のピアノは、その光景にピッタリな清らかなる水の流れとなり、私の命の中にひとつとなり流れていきます。五女山は、こんな感じなのかなと比叡山の山の中でふっと感じた時、心ときめき嬉しくなりました。一体、今流れている先生のピアノは、何のCDなのかと気になり、そのまま隣りの席に座る女性に話しかけました。すると、私が今見た光景に対する思いと、先生の音が気になっていたのが同時だったので驚きました。私が言葉にしたことで、改めてそのことに気づいたと仰り、面白いねと笑い合いました。途中コンビニで停車した際に、何のCDであるか運転されていた方にお聞きしたら、「時空超越」でした。然も、先程高麗ギャラリーカフェにて購入されたとお聞きし、今感じて話したことを伝えると「それはよかった」と喜んで下さり、迎賓館に向かうまで喜びと幸せに満ち溢れたまま、到着となりました。

先生のお誕生日である迎賓館コンサートで、初めて私は自分の命の声を、先生の演奏と共に歌っている命の歌声を聴きました。いえ、聴いたのでなく、何もかもが一つとなり歌っていました。明るく、高らかに、力強く、全身から湧き起る命の歌声は、未来に向かって轟き、鳴り響いていました。あまりにも感動し、むせび泣くその時間は永遠に感じ、宇宙空間すら揺るがすかのようです。そして、特別に弾いて下さった先生のピアノは、光り輝く新しい五女山を見ました。行きに聴かせて頂いた「時空超越」のピアノと重なり、美しく輝く新五女山で暮らす人々の幸せな生き方は、私たち一人一人のこれからなのだと見えました。そして、最後に弾いて下さったピアノは、迎賓館で以前お聴きした私の大好きなフレーズであり、この世にない最高の贅沢極まりないフルコースを頂戴したかのようです。この自分の命で経験したことを、これからどう表していくのか、何が自分から湧き起るのか楽しみです。何よりも、今日となってしまいましたが、更に迎賓館コンサートがあることに加え、命の歌声をオンデマンドで繰り返し聴かせて頂けることが、信じられないくらいありがたく、感謝では表しきれません。先生、ありがとうございます。

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こんばんは??
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仙台 電力ホールにて-3
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