生命の綿帽子
風が吹くのを待っている。黄色い花の綿毛。風に乗りふわりと一つの種が生命をつないでいきます。子供の頃はふっと吹いてそよ風に吹かれて散っていくのが楽しみでした。雀や燕は仲良くカップルで遊んだり、子育てをしたりしています。今日は人間のカップルがけんかをしているのに2回も出くわしました。
早朝からのケアに出かけていったん家に戻って、所用があり、また電車に乗りました。昨日は陽ざしぶりに真新しいランドセルの一年生と道で出迎える先生の姿がありましたが、今日は見当たりません。時間差で通学したりで、学校によって違うようです。やはり子供の通学が当たり前の光景に戻るまでにはしばらくかかるようです。
日差しは日ごとに強くなっても、5月の風は美しい。これからどんな夏が来るのでしょうか。
いっぱいの優しいを愛にするために、私は何をしていくのでしょうか。
ありがとうございます。