KEIKO KOMA Webサロン

今日の出来事


 今日は会社からの帰り道、ある出来事に遭遇しました。若い女性が具合を悪そうにして電信柱に寄りかかりしゃがみこんでうずくまっていたのです。パッと見ただけでこの人はなにか変なものを受けてしまったに違いない、といった直感が走りました。その人に気づいた時、自分は悪いものを被ってしまうので過ぎたほうがいいという安易な考えが頭をよぎりましたが反面、人間として見捨ててはおけないという気持ちのほうが強かったので、思い切って話しかけました。「大丈夫ですか?」前からおばさんが二人きてその人のことを心配そうに世話を焼こうとしたりしていましたが、私がそばにいることにどこか安心したようで、向こうの方へ通り過ぎていきました。膝も転んだようで赤くなっていました。その人に「話をしていると元気になるよ。」と言いました。そして、とっさにいだきしんさんのことを知らせたらいい、とひらめきHPをスマホから見せ、先生のはたらきを伝えました。そして、気分が悪くなったのは空間に変なものがいて、それをあなたは被ったんだと思うよ、と言いました。、前もそういうことになった人を元気にして助けたことがあったので。。と、話したのです。(いだき講座を受ける前)今私はいだき講座を受けて、人に役立ついのちになってるんだと言ったら、彼女は、私はあなたの言うその人には全然興味がないけど、あなたには興味がある、と元気になってきた顔で三回も同じことを言うのです。なんで同じことを何度も言うのだろう、と心の中で感じました。嬉しいような残念なような気持ちでした。先生のことは伝わらないけど確実にこの人は最初の状態から元気になって立ち上がってきているし、私のことを面白いこと言うから興味がある、と言うのです。何をいったか、思い返しました。自分のいのちは未来型になっていると言いました。変なものを吸収し、光に変えていける、と。そしてあなたは感受性がいいのですね、とその人に言いました。
思えばすごいことを平気で言いましたが、自然に出てくることばでありましたし、受講生の方々も何処かで感じていることだと思います。その人との出会いで、今日は自分の言葉で大変元気になってしまいました。。胸の中はスカッとしていました。会社では、この様なこと言ったら変なヒトと思われがちだからです。またそのような機会もめったに訪れませんし。保育園の小さな子どもたちは何かを感じているいることは確かです。時折保育の補助もさせていただけるここの仕事は大変恵まれています。かつて、私は保育園を作りたいと感じていたことがありました。今区や、都との関わりの体制の中で、いろいろな仕組みを作っているところですが、こんなに取り決めが多く管理が激しいものとは想像もつかず、いのちにまっとうに向き合うために、管理するされるは、生命のしくみをまったくわからずに作っている古い頭の人のやり方で、これからは生命のしくみをわかった人が作らなければ、新しい生命の子どもたちの能力は自由のない世界で押さえつけられ歪められていくことを案じます。良きも良くなきも受け入れ、学ぶところは学び、自分の中は矛盾だらけで、何処の会社にいても正反合はない、と感じます。けれど、人間関係も楽しくなってきているおかげは先生や高麗さんのおかげであることは間違いなく、それもどんどん良くなってきていることに感謝しています。この仕事につき3ヶ月たち、24日の応用ライブを連続3回経験した今日の帰り道に起こった出来事は、おおいなる存在が何かを示していてくれていると感じざるを得ません。元気になった彼女はダンサーでした。彼女は最後にこちらに手をふりにこやかな顔で、「さぁ酒買いに行こぅー。」と言ってさっき具合が悪くなってしまった同じコンビニに向かい私達は別れました。文書にすることは鍛錬と感じ、思い切ってここに、表現させていただくことに感謝し、今日の出来事を糧にし、受容と要求が行き来し、支え合うやさしい愛の関係をより活かし、先を作っていきたい気持ちです。どのような先がまっているのか未知であります。ありがとうございます。

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結工房より:グジ・モルモラWashed
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて-2
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八坂にて