いだき講座から
愛は、講座2日目に生まれて初めて経験しました。講座3日目の日に先生が白板に受容、愛と書いてくださったことを鮮明に覚えています。いだき講座2日目に経験した本当の優しいを、相思相愛と表現してくださったその言葉は手掛かりとしてあり続けています。先日のジェンダー講座では、本当の恋愛は、無期限、無制限の互いの要求のない受容とお聞きし、先生は愛と白板に書いてくださいました。その言葉から得た体感は、講座2日目に経験したものと一致しました。無期限、無制限、そして要求のない受容という、そのような表現があったのかと驚くと共に府に落ちる体感でした。その蘇る体感から先生の言葉は生命そのもので一貫していること、真であることを実感しました。愛を経験し、なぜ男女が愛し合えないのか、の問いはずっと続いています。それは整理し切れてこなかった過去や、観念、それだけではないのかもしれませんが、余計なものが介在しているのかと考えています。今日の応用コースの中で、先生の見つけられた愛は歴史上今までにない愛であることをお聞きできやはりそうなのかと、一つ疑問が解けました。私はいだき講座を受講させていただくことができ、愛を経験し、その経験を手掛かりに生き始め、更なる経験の中で愛と愛ではないことを学んでいますが、先生はどのように愛を見つけられたのかと疑問が生まれてきます。
さらに講座2日目には、言うに言えなかった言葉にならない辛さや悲しみが受け入れられていくプロセスの最後に真の光、真の自分と出会いました。その光はあまりに美しく幸せで、受け容れられていく悲しみの涙が止み、感動の涙と変わったことは忘れられません。先生の音に顕る存在を通じて自分が自分だけで生きているわけではなく、あらゆる存在に支えられて生きていることをわかる経験もしています。先生は存在と一つに生きておられる生命だから、先生の言葉、ピアノの音、創られるもの全てに存在顕るのかと、理解しました。講座2日目に出会った真の自分の光で生きることが存在の働く生命、という今はまだそれを仮説として経験を手掛かりに進みます。
ありがとうございます。