KEIKO KOMA Webサロン

人が集う場に光注がれ


毎夜、マーブリングのマスクを洗う時、意外にも喜びを感じるのです。これから今までにない事が始まる予感がするのです。家を出る時、マーブリングのマスクをつけ、今日も出発と心の中で合図をし、出かける毎日は、とても充実しているのです。隙なく生き、何があっても安全にと努め、判断、決断を正確にし動きを作る訓練は未来に通じています。

東京高麗屋の大きな窓にかかるマーブリングのカーテンを閉め、扉のカーテンも閉め、ランチが始まりました。最初は、暗く、電気がいくつかついていないのかと感じました。ご参加者が暗かったのです。ある時、野菜嫌いな人が、「これ美味しいですね。」と野菜の新鮮さ、おいしさを語ってくれました。瞬間、光が見えました。青森の先生のサウンドを聴いたジャガイモのマッシュポテトに半生卵をまぶし、パンにのせて食べることを高麗屋の爺やシェフが説明してくれ、食べることも楽しくなり、話も真の自分を表すという核心の話題であったにも関わらず、涙が出る程笑いました。今時、大声で笑いながら食事ができる場はここだけと皆で喜び合い、楽しいランチの時を過ごしました。何気ない会話から気づくことは多く、人と集い、語り合うことは大切なことと感じます。

先生からコロナウイルス感染拡大は収束しないとお聞きしていますし、次はもっと大変なウイルスが発生すると聞いていますので、今の状況下にあり、やるべきことを行う事が必要とよくわかります。外出自粛となり、外へ出なくなると、収束した時には動けない人間となっているとは見えるようにわかる事であります。どのような状況になってもやるべきことをやりきり、生きる道を作ることを考え、実行する良い訓練となっています。今を乗り越えれば、次の更なる事態も乗り越えていけると感じます。

夕方にはビデオ講演会サロンを開催させていただき、良い語り合いができました。人が集い、語り合う場には光が差し込むことを経験させていただき、とても元気に明るく過ごす事ができ、ありがたいと感謝します。自分のやりたいことをしていいなら、私は詩を詠みたいです。詩を詠み、世界が平和になっていく働きができれば最高に幸せです。昨日のアントレプレヌールサロンにて、目に見えない世界を言葉にするとお聞きした瞬間、内に光を見ました。目に見えない世界を詩に表し、世界へ伝播する表現となるなら、何がなんでもやってみたいと望みます。コロナウイルスはいよいよアフリカにも拡大しているニュースを読みました。貧困層が暮らす家は、窓もない狭い土でできた家で家族七人が暮らし、水道もなくトイレは共同で、消毒などあるわけもなく、衛生状態は悪く。。。感染予防はできないと書かれています。よく見ていた住まいですので、想像がつきます。なんとかならないものかと考えても途方に暮れてしまうのですが、最近はアントレプレヌールサロンの場に身を置かせていただいていますので、考えることを学んでいます。考える事が始まりであり答えを出していくのが頭の働きとは経験しわかる事ができています。気になることは考え、答えを見つけていくことをしていきます。一人一人が本当にやりたい事を仕事にしていく時、奇跡が起こるように感じているのです。今は向かうのみです。ありがとうございます。

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府中の森芸術劇場にて
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琵琶湖 わたしの出会った 高麗恵子作品展スタッフより
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京都府立文化芸術会館ホールにて