KEIKO KOMA Webサロン

前向き


政府が緊急事態宣言を発令する今日は、コンサートホール使用中止という連絡が来る事は、覚悟していました。中止を受けどうしていくのかを考えながらの1日でした。正式に決まりましたら皆様にはご連絡をさせて戴きます。

 応用コース特別編にて、これからの時代を生き抜く生き方、仕事のあり方を深く学んでいます。今日は、Daimonのお話の時に父の事をお話下さいました。3度大火に見舞われ3度家が全焼しています。今まで何度もお話させて戴いている事なので、多くの方はご存知の事と思います。先生が、全焼した家の焼け跡で酒盛りをしていたという父のお話をして下さり、Daimonが現れていたとおっしゃった時に、全身涙うるみました。瞬間、まざまざとその時の事が蘇りました。麻疹を患っていた私をおんぶし、母は逃げようとしました。炎が生き物のように燃え盛り、次から次へと新しい生き物かエネルギーが注入された様に炎が恐ろしい程強くなっていました。母は腰が抜け、私は地べたに落ち、その恐ろしい光景を見た事がずっと心に残っているのです。そして、全てが燃え尽くされた家の焼け跡にて、夜の闇と家の焼け跡が黒い煤のようになっている中で、父が明るく陽気に近所の人と一緒に酒盛りしていました。その場面は暗闇に電灯がついているように明るく見えたのです。煤の色と焦げた臭いは今でもはっきり覚えています。一瞬、家が燃え尽きるというのはおめでたい事なのかと幼い私が感じた程、父は明るかった事だけはよく覚えています。先生が、「前向きなんだね」とおっしゃった時にお腹の底から前向きという言葉の意味がよくわかりました。今この時は前向きに生きる事、Daimonの働きが必要とよくわかりました。生命は、感謝に震え、生命の内は全身泣いていました。父が前向きに生きてくれたので、私は先生に出会え、今世界を変える仕事をさせて戴けるのです。前向きとは子孫が生きる道を創る事なのだと生命しみわかり、涙、涙となりました。私も今前向きに生き、子供たちが生きていける世界を創っていける事は生命の喜びと心より感謝致します。応用コース特別編は真に特別となりました。全てが今までやってきた事とは違い、皆で元気に力を合わせ、一人一人の力を発揮する時と集うスタッフとも話し合いました。カウンセリングの原理を特別編にてお聞きしています。「要求を受容される」経験は、いだき講座にてずっとさせて戴いています。自分が経験させていただいているので、身につけば、ピカイチの仕事ができるのです。いだき講座を受講していない方は経験していない事だからです。人間の原理をわかり、仕事をする時、どれだけ人の役に立てる事かと、やれる事は最高に幸せな事と感謝します。

 明日も午後5時30分からビデオ講演会をさせて戴きます。かけがえのない経験をありがとうございます。

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盛岡市民文化ホール小ホールにて
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びわ湖ホールにて
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ウラジオストク KOMAギャラリーにて