ありがとうございます。
「ささやかながらもしっかりした式典」とweb salon の書き込みのコーヒーメッセージから御案内いただきまして、3月11日結工房さんに行かせていただき、貴重な一席で考え直す機会をいただきました。高麗さんの御配慮から、その場で、いだき先生の御講演を企画くださり、お聴きすることができました。プログロムのない、いのちの式典は、その場その場で対応され決断されていく高麗さんの優しさに、生きている自分は何をしてるんだ。と申し訳ない気持ちになりました。アフリカで撮影された綺麗な瞳の子供さんに囲まれている高麗さんの御写真を正面に3月11日のビデオ講演会、いだき先生の御講演をお聞きし、高麗さんの本音をお聞きでき、コーヒーの沁み渡る身体があり、生きている実感が生まれていました。中心のない人生は実体を感じず、全て人ごとになっていましたが、悲しみの大地を受容くださっている場で、自分の存在に出会えた日を忘れません。
今日は、ホスピタリズムという言葉をお聞きして、語れない理由、感情、依存などと、自分の解決できていない事柄は、いだき先生が御経験されてきた事のお話の流れをお聴きしていると、気がついていき、今の自分を形成している性格の癖を解決いただいていました。
いのちにいつも寄り添ってくださる高麗さん いだき先生の存在に、今の自分のいのちの状態や生活態度 仕事の取り組み方がわかりました。
お恥ずかしいばかりですが、生きている間に気づかせていただき、直していこうと心改まります。
東北と日本の未来を考える「語る会」では語る事ができない理由が何か整理できていきました。結工房さんで、白いコーヒーを頂けなかったのですが、語る会でいただけ、いのちに寄り添うといえども、見えないものが見える高麗さん 全てを受容くださるいだき先生が1人1人に寄り添ってくださる事は真似もできないので、自分に出来ることを極めていきます。
自分が存在している実感を経験させていただき、物事をはじめれますことに心より感謝いたします。
まことにありがとうございます。
梅本佳代