KEIKO KOMA Webサロン

頭の使い方


先日の応用コースで、社会の構造を改めてお聞きしたことは、正に現実に行われていることだと実感しました。目の前で現状を見ながらも、何も対策を講じず黙認していることへの不満は日々ありましたが、それが切り捨てだとは考えもしませんでした。が、確かに同じことです。都合よく使い捨てる仕組みは、かつての社畜よりも酷いことです。

残業をする事で滞留業務が解消されることはなく、日々蓄積される業務量と摩耗する生身の身体ではスピードとの戦いにもならないと、よく見えました。自分の不平不満で終わらせるのでなく、社会全体として理解し分かるのとでは、まるで違うと先生のお話からよく分かります。いかに生きていくか。真剣に考えないと堕ちていくどころか、命を落とす世の中です。自滅する恐ろしさを見ました。だからこそ、いだきで生きる時代と今回も身に染みて分かりました。

昨夜の三鷹での高句麗伝説の上映会があったことに、感謝しながら向かわせて頂きました。現る世界に見入りながら、またサロンでのお話を聞きながら、頭の使い方がまるで違うことが分かりました。
今までと同じ頭の使い方をしていたら、終わっていくと見えたのです。毎日、時間や業務に追いたてられる頭は、考える間もなく摩耗し、この頭の状態では考えるどころか、ただ眠るしかありません。

高句麗伝説では、自ずと頭が冴え渡り、脳も動き、考えます。いえ、意識せずとも気づかされ、考える頭とはどういう状態なのかを、昨夜経験しました。初めて分かりました。この状態で生きることが、これからの生きる道であります。その時だけの経験で終わるのでなく、前に向かい続けるには、やはり紙に書き、整理し、表現することしかないと分かり、行なっていきます。ありがとうございます。

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