時間
小春日和が続いていましたが、今朝は身が引き締まる清々しい冬の朝です。2月に入り、以前、比叡山迎賓館建設に向けてお着物をお見立て頂いた催しのタイトルで、高麗さんが「粋」と表現されていたことが想い起こされました。
1月があっという間に終わり2月が始まり、やることを考えると今までの時間、在り方では生きていけないと実感し焦り、やりきれない気持ちになることもありますが、変わり変えることよりない状況を受けとめます。紙に書くことで整理され行き着くことがあり、子どものように学び未知なことに向かっていく楽しさも生まれ、先生、高麗さんが伝えてくださることにより、越えていける可能性に感謝します。
日々追われるような状態を考えます。一杯の尊いコーヒーを戴く時間を大事に、コンサート、講座、たくさんの豊かな経験をいかし生命が光輝きみずみずしく在る、あらたな時間を生きること、向かっていきます。
ありがとうございます。天田敬子