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初めての「銀河鉄道」の乗車と盛岡「存在論」


遅くなりましたが盛岡高句麗伝説と「存在論」を経験出来ましたこと、有難うございました。
盛岡の地に降り立つと、どこからともなく野焼きのにおいと共に秋の香りが漂い、ふと故郷の新潟を思い出しました。
コンサートに参加する直前まで毎日が締切状態の仕事をこなしてきました。ふとその量を思うと「わぁ~!大変!」と昔の癖が出てくるのですが、「ただやればいい」で、優先順位をつけてこなしていきました。
その土地の持つ文化や風土に触れ、そしてコンサートや講座で中心に戻る機会を得ているおかげで、動かないものは滅び、動くものがは生き残るとは、京都や東北などに遠征するたびに感じます。ふと毎日の生活に忙殺され頭や感覚がマヒしているのが分かります。

盛岡高句麗伝説当日の日は不思議な展開でした。朝、アイパッドを開くとポコポコ仕事のメールが入っていたのでその道筋をつけたのですが、15時からひっきりなしに仕事のメールやLINE、また直接電話やらが入ってきて休んでいるどころではなくなり、実にコンサート開催の5分前まで業務を行い目途がつきました。コンサートが終わりメールを開くとその後も2~3入っていましたが特に急を要する案件でもなかったので安心しました。が、不思議な現象でした。何に気づけと言われているのか自分でもまだわかりません。(と書き込みしてふと感じたことがハードワークってこういう事…ですか????)

盛岡のコンサート会場にある美しいパイプオルガンを見たとき、盛岡のコンサートを経験するのは何年ぶりでしょうか。この地で開催された高句麗伝説はまったく新しく、宇宙を感じるような音感で、後で高麗さんの書き込みを拝見して「銀河鉄道」に乗っていたことが分かりました。その時私は今まで盛岡で「銀河鉄道」のコンサートを経験しておらず今回初めて「銀河鉄道」に乗車したんだ!と嬉しくなりました。

「存在論」も実に久しぶりで、盛岡の会場は初めてでしたので余計に嬉しかったです。
食べ物の話で特に米や野菜の話は府に落ちました。故郷が米どころでしたので、昔からご飯は大好きで特に米の美味しさはうるさく、東京に来ても新潟産もしくは東北や北陸など朝晩の寒暖のある場所の米を食べていました。野菜の話も府に落ちました。人参、キャベツ、トマト、トウモロコシ、カボチャなど食べると甘くて美味しいのですが、ふと「昔ってこんなに甘かったっけ?」とも感じていました。グルテン類も大好きで、去年仕事先でラーメンを食べて以来無性にラーメンが食べたくなったことからも中毒性がある事がわかりました。大好きなパスタ類は蕎麦に変え、時間がなくてどうしようもない時以外はパン類を取らないなどして極力グルテン類は取らないようにしていました。が、生活に困った時はご飯でしのいでいた事もあり、ご飯抜きの生活は考えられずこれは実に課題です。

変わり目なのかただ疲れているのかわかりませんが、体に熱がこもっているような状態がずっと続いています。
ちょっと尻すぼみになってしまい申し訳ございませんが、これから仕事に行って参ります。
日々情報を発信していただきまして有難うございます。

新保修子

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