KEIKO KOMA Webサロン

高句麗魂


仙台の街にいるといつも虚しくなり、苦しみを感じます。胸の内に空洞を感じることがなくなる時までここで活動することと受け止めます。2ヶ月ぶりに来ましたので、家には誰かが住んでいたのかと感じてしまう程にある気配が残っていました。煤と表現していますが、空間に黒く見えるものが煤と見えます。煤が固まるとコールタールのようになります。京都の最初の住まいは、煤だらけでした。引越しの時に、お手伝いに来てくれたボランテイア仲間が皆大変驚いていました。どこもかしこも煤だらけ、そしてコールタールのようなものがどこにもこびりつき、カーテンはクリーニングにも出せない程、汚れていました。一年も住んでいなかったと思いますが、入居の時にも引越しの手伝いをしてくれた仲間ですので、皆で驚くばかりでした。電気製品は故障だらけでした。1ヶ月で掃除機は3台こわれ、冷蔵庫は、2台目、洗濯機は3台壊れ。。。と私は修理ではなく交換すべきと交渉し続けていました。仙台も同様でした。エアコンは何度修理に来てもらったことでしょう。先月は冷蔵庫と掃除機が壊れていました。今月は仲間にどうせ1ヶ月持たないのでと言い、安い掃除機を買ってきてもらいました。大勢の人の気配がする部屋にいることも眠ることも気持ちが悪く、大変疲れます。ロシアへいくことが多くなりロシアに拠点ができますので、実際には2ヶ月に一度来れるか否かのスケジュールとなり、一度は、仙台を引き上げようかと考えました。が、私は引き上げられないような状況を作っていたことに気づき、この煤が消えるまでやるよりないと気持ちを決め、せめて部屋のお掃除は綺麗にしようと、日つけが変わる時間に帰宅してから、深夜にお掃除に励みました。本当はよくお掃除をしていますので、見た目は綺麗ですが、お掃除をすれば空間に見える煤であっても空間が綺麗になることがありがたいです。もう一度再出発の気持ちで、仙台を発ち、東京へと向かいました。道中、先生と高句麗のお話しをさせていただきました。ドキドキするお話です。今後歴史の真実が明かされる予感に、今までにないドキドキが生まれます。11月1日は父の命日です。父をはじめ高句麗魂が一斉に力を合わせ、力を貸してくれる内容の先生のお話には言いようのない感動が生まれました。愚かな頭の一部では、信じがたい程の出来事を受け止めきれずに、戸惑うのです。が、目の前に現る大きな真実は有無を言わさぬ迫力で、わからないことはないだろうと言わんばかりに、示しています。この場に及んで、怯むことも躊躇うこともあり得ません。この事実を受け止め、今後明かされる真に心馳せます。

東京に着くと、ほっとします。帰宅し、まずはグジコーヒーを淹れました。仙台での朝は体調の具合もあり、珍しくコーヒーを飲みませんでした。コーヒーを飲まない1日は過ごしたことがありません。パッケージを開けると、香ばしいコーヒーの香りが漂い、その美しい香りを吸い込むだけで幸せを感じます。良かったと独りごとで言っていました。何が良かったかと問えば、心安らぎ、心満たされ、幸せを感じるグジコーヒーに出会えて良かったと感じています。コーヒーからのメッセージは、「秘められた真あらわる」です。ドキドキします。私は高句麗のとんでもない真があわらる予感がします。言いようのない胸の高鳴りからそう感じるのです。昨日、先生が焙煎してくださった五女山コーヒーを淹れた時、「五女山の夢実現、一気にいくぞ」であったと思い出します。高句麗魂一斉に動けば「一気にいくぞ」も真であるとわかります。私はこのエネルギーと共に生きていくと誓います。

道中、早くも寒い風を感じ、先生が冬の風だねとおっしゃると私は早くも今年もあと1ヶ月と思い込んでいたことに気づきました。ウラジオストクでも感じましたが、出発前に気温を調べて服装の用意をしましたが、同じ15度であっても体感温度はまるで違いました。すでに刺すような寒さに驚きました。今日もすっかり冬が来たことを感じていましたが、東京は暖かくて、私はアイスコーヒーにしました。とっても美味しいことに大変驚きました。今日の私には砂漠にオアシスを見つけたような喜びが生まれました。エチオピアからグジコーヒーを送ってくださった方にグジコーヒーのことを教えて欲しいと依頼しましたらすぐにお返事が来ていました。フルーツのような酸味がありながら、蜂蜜のような甘さがあるとの表現に笑み生まれます。素敵なコーヒーと感じます。コーヒーは天命と生まれた生命の声を思い出し、ふと喜び生まれました。私が捉えているだけの言葉ではないと気づいてきました。この度、お会いするモスクワの方もコーヒーのご縁です。今、お声がけしている海外の方もコーヒーのご縁の方です。世界の平和を実現する道のりを共にしてくれる神様からの贈り物のコーヒーと受け止めると、生命の内で合点が行くのです。まだお会いしていないモスクワの方は、メールでのやり取りだけであれば、とても動きが早く、全てがスムーズに運ぶのです。故にお会いすることが楽しみなのです。感じていることが真であるか否かをわかることも良い学びであります。真であって欲しいと願ってはいますが、そうでなくても学びと考えていますので、このような出会いが生まれたことに感謝しています。先生に経緯を尋ねられ、お答えをしている時、同胞かも。。との一言に胸が震えました。国を創った魂は受け継がれ、生き残るとのお話にも魂震えました。必ず生き残っているとのお言葉は真とわかりました。今後の動きは未知でありますが、同胞探しですので、とても心がときめきます。

10月最後の日は三鷹の地にて「存在論」がございます。心より感謝します。父が亡くなる日の前日、10月31日は先生のコンサートがございました。11月1日と2日間連続開催でした。前日に父の見舞いに行き、明日から2日間コンサートがあるので、また世の中良くなるからね、と父に話すと、父は嬉しそうに、微笑み、うなずきました。世の中が良くなるまで生きていて欲しいと心から願い、生きていてくれると疑うことなく父の元を離れたのです。父が亡くなり、先生から教えてくださいました父のメッセージは、「グズグスするな。世界が待っている。世界へ向かえ」です。今となれば全身でわかるメッセージです。高句麗魂総動員となり、共に良い世界を創る為、動くことを誓います。ありがとうございます。

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