KEIKO KOMA Webサロン

言葉


高麗さんのビデオ講演会を拝聴していて、ハッと気づきました。チケットは伝えるのでなく売ること、人と出会うこと、との言葉に目が覚めました。今までの私の言葉を振り返ると、「よかったら行きませんか」と言う時は、売らねばならぬ義務感、後ろめたさ、逃げ腰の自分が表れていました。気持ちのまま動いた時は、そんな間も無く言葉はストレートに「行きましょう」です。また、お金換算やチケット枚数に囚われると、気だけ焦りチケットの存在が重くのしかかり、憂鬱になる自分が露わになります。また、仕事帰りに疲れ切った顔では勧められないと、訳分からぬ言い訳で先延ばししては落ち込む悪循環でした。結局は逃げていただけと、はっきりと分かりました。

頭の中にあった、今までの概念が壊れていくのが分かります。今回、高麗さんから頂いたチケットは、今までとは比較もできない枚数です。「来年死ぬと思ったらできる」と仰って頂き、どう動くかと考えていました。出会いは探すものではなく、瞬時に訪れるものであり、自分が余計な頭で躊躇しなければいいだけと分かりました。先日、昼食をとりながら横にいた見知らぬ男性に「お兄さん、コンサート行きませんか」と声をかけ、驚かれた相手の方以上に、自分に驚きました。畏って売ろうとするからおかしいのだと気づきます。更に、1日1枚売ればいいと気づいた瞬間、笑ってしまいました。今までの頭の古い基準で考えるから大変だと騒ぐけれど、どうするかと考えたら目の前が開かれました。

昨夜の存在論は、とにかく今の自分を壊したい一心で参加させて頂きました。先生が「31日、大きく変わるよ」と仰った時、大きく頷きました。今までにない存在論を経験させて頂きました。一つ一つ先生がお話される内容は、何度かお聞きしたことであっても、今その時の自分の状態の体感をもって分かる経験です。CDで聞くコンサートの音が今であるように、先生の言葉も同じだと気づきました。真だからです。最後に仰ったロゴス、「皆さんの中で隠れている」との先生の言葉が、嬉しくて堪りません。高麗さん、大切なチケットを託して頂き、ありがとうございます。先生、11月1日三鷹でのコンサートをよろしくお願いいたします。

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