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総清算


昨日の応用コース、そして明日、郡山にて高句麗伝説があります事、ありがとうございます。
昨日の応用では先生の栄養士に対する問いかけに答えることができずに大変申し訳ありませんでした。私は家が野菜の専業農家だった時期があり、採れたての野菜や、乳牛がいて生乳を飲んで育ちました。食べ物に関わる仕事として栄養士を選び、栄養士の学校で学び始めてから35年経ちます。
病院の治療食は、カロリー、塩分、糖分、油の量など基準内の範囲で作るので、美味しく作るというより、すべてが控えめになります。栄養士仲間に美味しくなければ箸が進まず全量食べれないという話をしても、基準内がこびりついている頭で埒があかない場合、その仕事から離れることが多かったです。とある店で、大変美味しい茄子のお料理に揚げ物する位の油の量が使われている事を目の当たりにすると、美味しいけど身体に悪いと感じてしまうほど、長年「油は少なめ」という基準が染みついていました。グラスフェドバターを1ケ月に5kg位は食べ続けて痩せられた方の体験談を聞いても、そこまでは試せないと感じていました。
昨日は生命の農業で、青森のお野菜を沢山買い、今朝、茄子を今まででは躊躇する量の油で炒め、美味しく頂きました。
アクが苦手なツルムラサキも、駒井さんのツルムラサキは優しいお味で、ツルムラサキに対する認識が変わりました。
美味しいものは元気になります。先生と高麗さんが提案して下さる時は大きな変えどきなので、学ではない栄養学も、栄養士も変わりどきです。いつも人が幸せによりよく変われること渾身伝えて頂き、本当にありがとうございます。
昨日は食糧と人生が関わるというお話もあったかと記憶してますが、食糧環境経済学科に行っても、社会は変わらないと感じ中途退学しました。先生と高麗さんより伝わる先ず人間であることが、社会が変わる一番の早道です。
明日の郡山の高句麗伝説もどうぞよろしくお願い致します。類まれなる機会をありがとうございます。

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高句麗の風と共に