KEIKO KOMA Webサロン

理念


NPOいのちで働かせていただく自分の在り方を見つめ直す為、高麗さんの著者『本音で生きてください』の阪神淡路大震災が起きてから、二度と同じ犠牲を払わない生き方と街づくりを伝えると、1秒も惜しんで必死に動き続けて下さった活動を読み直しています。

いつどこで地震が起きてもおかしくない日本で生きるには、生命感覚を養う事が最も重要であると、生命の危機管理として生命感覚を養うことが出来る先生のコンサートを全国各地チャリティーとして開催下さった事に、人間として生きる姿勢を教えていただき涙が溢れます。
何が起きても、そのど真ん中にいて、どう抜け出していくかが生きる事。。。
多くの被災者が出た一大事なので、今こそ一挙に役に立つ人間になっていくよりないと動き続けて下さり、チケットが中々動かなかった時に「もう一度理念を見直しなさい。どんな時代がきても、どんな状況でも生きていけるのが理念だ」との先生のお言葉から『子供たちの為に生きる』との本音が生まれ、殆ど寝る時間がなくても、子供たちの為に生きるという文字を見るとエネルギーが湧いて、恋人に会うかのように喜んでチケット売りに出かけていったとの文字に、高麗さんの大きな大きな愛を感じ涙が溢れて止まりません。

復興の為の復興支援金を集める事だけが目的ではなく、一人一人が真に目覚め、人間が生きて生ける社会を実現していくために、先生と共にずっと働きかけて下さってきた事の本筋が生命にドーンと入ってきました。その時に集めて下さった支援金がこの度のデイサービスいのちの実現に繋がり、先生が30年以上も前に高齢化が進む日本で必ず必要になるとデイケアや入浴サービスを始めて下さったように、日本の未来に役に立つデイサービスを創って下さったことを、ようやく分かってこれました。

『人間として生まれたなら人間としての出会いを経験し、人生を生き、未来に必要な仕事をして生きる時、世界における一人ひとりの役割が実感できると考えます』との高麗さんのお言葉に、仕事を通して出会っていける方々と心から喜びを分かち合い、共に良い時間を過ごしていけますようにと感じます。

生きる中心を確認出来、感謝いたします。
ありがとうございます。
長崎佐智江

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三鷹市芸術文化センター風のホールにて−2
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キッチンラボから
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今日は御所南高麗屋が開いています