美しき少女の心
小説「麗花」を催しの展示ロビーに掲げて下さったことがありました。ボードの前に一人佇み、ひとつひとつを読み進めていくと夢の小径ができるようだったことなど、いくつかの光景が蘇ります。とても読みたくなり、keikokoma.com にて、久しぶりに読ませていただきました。とても深く、今につながり、みるみるうちに柔らかな心を取り戻していきます。涙が出るこの気持ちはいったい何でしょうか。。。そして第15話「春のときめき」結びの一行に驚きます。時は来たのですね。パリ、宇治、京都、東北・・・が舞台の小説「麗花」。真の語りは愛しく、美しく、可憐です。
少女の心 新たに芽生え ありがとうございます。