KEIKO KOMA Webサロン

夏の星空


本日は、いだき講座の2日目をありがとうございます。多くの人が都心を離れ、都心の建物は深呼吸をするような空気になっています。秋に近づく夏の夜空が好きで、生まれる前から知っているのでは、と感じる星と近くなるようで心豊かになります。けれど、東京でも夏の夜空が美しく感じていたことが近年、東京の空に闇がかかったような状態であることを悲しく感じ、危惧してもいます。
昨日はびわ湖高句麗伝説を聴く会に参加しました。その世界は透明な水の中にいるようであり、時間を超えて 太古…神代の空間、宇宙とひとつで、懐かしさこみあげ、生命に太古の記憶が蘇るような平和でとても美しい世界でした。大宇宙の中心の新しい生命圏…ということばがはっきりと生命にとびこみ、湖底にあった古代から動きができなかった生きものが動いていく、いきものもみんなが生きられる世界を感じ、生命から喜びが生まれてきました。また、レバノンのバールベックに行った時のこともなぜか蘇りました。昨日のビデオ講演会を拝聴していますと、高麗さんが先生の編集された琵琶湖の高句麗伝説を最初に聴かれたとき、 全ての階層や境等の分けられていくものが繋げていくとても美しい世界… 横軸が動くのが見えたとおっしゃり、ジェンダーの講座で「男と女」の“と” の働き、対するものをつなぐ働きが「エロスの神」と伺っていたこととともかさなりました。
いだきしん先生、高麗さんよりこのような働きはできないことと、世界的であり、歴史的な活動ということを心に刻み、高句麗伝説に身を運んで経験できることは本当に幸運と感じ、美しく強く先をつくっていきたいと望みます。新しい世界にかなった活動、仕事をしていきたいと望みます。
昨日は長崎に原爆が投下された日、物々しい空気の都心の中で開催された、高句麗伝説を聴く会は、明らかに空間に伝播して社会の秩序が保たれていくように感じられました。高知でオープンされたデイサービスのこと、NPOいのちのデイサービスのことと。。。キラキラした時の流れとときめきに満ちるお話は、日本の未来の明るさを唯一感じられます。尊くかけがえのない機会をありがとうございます。明日のアントレプレヌールサロン 宜しくお願いいたします。

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東京にて
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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて
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新、熱情