秀でる
8月のアントレプレヌールサロンを有難うございます。
知能の高さについてのランキングのお話から始まり、知能が落ちてきているアメリカのことと日本の知能の高さについて聞いてから大きな謎が解かれた体感が続きます。アメリカに留学したかったとか、留学したいとの夢は親の世代から自分たちの年代へ今も尚続いています。戦後〜今より20年、30年以上前に人が体感していたアメリカの夢を聞いて育ち、染み込んだように今もアメリカに夢を抱いたり不明確な希望を感じることが既に過去への囚われだったと自分では体感しました。今のアメリカを知った上で機会とする事とは全く別物だったと気付きます。
来年が終末の時だとしても今日明日の時点でもその先も成長し続けるよりない資本主義の仕組みの中で、憂えて心が曇ったり過去に戻ったりするのは体力が奪われるばかりで、どんどん体力も能力も損していることをはっきりと感じます。疲弊する余裕もないほど停滞している経済の中では、エロスやアフラ=マズダの神の出現や、人と仲の良いことと共に一日をエネルギッシュに幸せに生き、新しい仕事を創ることがいちばんの得策と今日も確かになりました。
4000万人いる1円も貰えず働いて生きている人のことを聞くと、1円でも稼げる環境があることの幸運と解決に向かって生きる義務が心に生まれました。能力、知能、仕事、恋、自分の環境での最高を目指すのに一つの過去も不要となっています。あらゆることを同時に行いながら新しい仕事を考え、創り、尚新しい分野の勉強を求め、先生にお会いして知能を上げ、という終わりのない成長の過程に入っています。一つの無駄もなければ全て行う体力は既にあることを分かっています。アントレプレヌールサロンの最中、先日のジェンダーの内容も同時に思い出されるばかりでした。間違った恋では持続するエネルギーもなく、知能は失われていってしまうと言うことです。IQが上がるような恋も、エロスが現る今なら可能と分かります。
知能が高いと仰って下さった日本がアメリカの夢から解かれるだけでも更に賢く未来に向かえると感じられます。
後半にちょうど、人と人の生命間で引いては寄せる津波のような大きなエネルギーが行ったり来たりしているように、境のないいのちを感じていたとき、新しい楽器や昔からある楽器でご準備くださっている8月15、16日の高句麗伝説であらゆるエネルギーが交わるように現れてくること、これが日本だよとお聞きして喜びが溢れました。エチオピアの誇りが天命コンサートで表され、大画面に映った瞬間に聴衆が雄叫びを上げた映像なら日本の誇りはなんだろうと以前に問われたことがありますがその答えが今日得られました。日本の誇りはあらゆるエネルギーが交わる地で生まれ生きて知能が高いことです。
新「高句麗伝説」バージョンの高麗恵子さんの新作の中に、出会えただけで幸せを感じる一着があり選びました。なぜ私の好みを知っているんだろうと感じる初めての出会いでした。
新しい時を生きていける今に感謝いたします。