生命の内に吹く風
今日は、無事にパスポートを更新でき、ゼロスタートと感じています。先生からインドでは子供が売られていくとのことを聞き、またNPO法人を立ち上げた女性が、カンボジアで子供が売られていくことを改善したというお話をお聞きし、お腹の底から世界中の子供たちが生きていけるはたらきをしたい本音が生まれます。子供たちが生きていける社会、地球環境を作りたい本音でいだきをはじめさせていただきました。人間の内面を根源的に変えることができ、人間の本質を取り戻し、愛を経験できる、いだき講座こそが子供たちが生きていける世界を創るとわかり、36年継続してきました。今、人間を動かす霊界も悪魔も整理され、今まで現れ出たことのない、おおいなる存在あらわれ、封印された神まで現れ、私たちの生きる世界は大逆転し、変わりました。今からは真に本音が実現できる時代です。世界中の子ども達が生きていけるようにはたらきたい本音を実現するスタートの日となり、とてもうれしいです。パスポートを受け取りに都庁まで行きましたので、新宿のデパートに寄ると、マーブリングの服を着ていた私の傍に歓声をあげながら駆け寄ってくる店員さんが何人もいるのです。服が素敵と知り合いのように親しげに微笑み、喜んでいるのです。私も自然と笑みを交わし、喜び合いました。高麗屋に行った時もマーブリングの服に歓声が上がり、時はマーブリングの時代と感じ、胸の内に希望の風が吹き抜けました。盛岡にて開催しました「高句麗伝説」を聴く会の楽しかったことが今も心にさわやかな風と共にあり続けます。大地や木、岩と同化した霊魂がたくさん現れ、とても重く苦しかった盛岡での「高句麗伝説」でしたが、今日、皆さまと共にお聴きしました「高句麗伝説」は蒼い風が吹き続け、蒼い星が輝き、「蒼」と表現する何処までも澄んだ聖なる存在があらわる空間がずっと立ち現れていました。とても厳かで、神聖なる空間でした。人間の存在は神聖であり、美しいことを生命で感じる空間に身を置かせていただくだけで、生まれてきて良かったと感謝する時を過ごしました。とても心が満たされ、このまま身軽に世界を駆け巡っていける喜びが生まれ、生命の内には自由の風が吹いていました。とても心地良いです。その後の語り合いがとっても楽しくて、人間とし生まれ、このように生きていける人生が人間の人生としみじみ感じ、感謝よりありません。ある方から多くの受講生は何故、全国で開催されるコンサートに行けるのですかとの質問がありました。ご参加された方々は、あらゆる手段を用いて駆けつけておられますので、その経験談をお聴きすることも楽しく、お聞きしているうちに、この動きこそが美しい修行であると見えてきました。先生は、生きることの答え、人間とは何かを探求しておられる時、仕事をしながら、探求すべきある先生にお会いすると、何処までも付いていったとお話くださっています。1日24時間を3分割し、昼間に8時間はたらき、夜も8時間はたらき、残りの8時間で食事をしたり、眠ったり。。。とお聴きすると、時間は使いようと目が覚めます。私も1日1時間や30分睡眠で、毎日始発の新幹線や飛行機を使い、最終便で帰京しても疲れを知らず、はたらけた経験があります。本音であれば疲れ知らずで、はたらけば働くほど力が湧いてきます。8時間を2回はたらけば、自ずと報酬も2倍以上となります。そのお金でコンサートに参加し、バージョンアップし、能力も体力も知力も運も上がり、想像すらできなかった人生が拓かれるのです。時間がない時にいかに移動するかの知恵も随分つきました。多くの方々も同様とお話伺いました。こんなに最高の修行はないと皆で笑い合いました。生命の法則に則り生きることは全てに良しなのです。いだきを最優先し生きていけば、全て良しとは多くの方々がご経験されておられます。こんなに豊かに楽しく生きていける人生なのに、まわりに染まり、小さく生きていることは勿体ないでは済まされないことです。私も8時間を2回はたらくことに喜びとやりがいを感じています。とても豊かで愉しいサロンを経験させていただき、益々軽やかに動ける感覚がとてもうれしい日でした。良い時は気づきも多く起こります。仲間と話している時、自分では当たり前のように良かれと思い行っていることも、やらせてしまっている状態を作っていることは人の為にはならないとも気づき、長い間の多くの場面が蘇りました。これからはしっかりと仕事をし、子供達が生きていける良い世界を作っていくと気持ちを新たにしました。家の掃除をするだけで、生命はたらくことがありがたく、心身綺麗になっていくことが更にありがたく、胸の内は感謝で一杯です。
母が亡くなり、21年目になりますが、毎年お花を贈ってくれる仲間が、今年もお花をくださいました。今日のサロンにて話題になったことですが、母と父を続けて亡くし、葬儀が続きました。私のことを理解できずに疑っていた親族は集う仲間を見、舎弟と見たのです。いだきで生きる仲間は、血のつながりよりも強いのです。神を身の内にした身内です。今日のようなサロンをしながら子供達が生きていける世界を創る活動ができるならば、こんなに素晴らしく、恵まれ、幸せな人生はないと改めて感じ、感謝、感謝の経験でした。
本来であれば今頃はレバノンに行っている予定でした。バールベックのフェステバル委員長よりバッカス神殿でのレクイエムに御招待されていました。すぐに伺うとお返事をしましたが、全般的にとても行ける状況ではなくなり、その前に予定していました東北でのジェンダー講座の開催が実現できます。私のスケジュール表でははじめに東北センターでのジェンダー講座が記されていました。その後、斜線を引き、レバノン行きと書き直しました。そして再び斜線をひき、東北センタージェンダー講座の予定が蘇りました。ジェンダー講座を大人数でさせていただくようになり、久しぶりに参加させていただくと、ジェンダー講座は世界を変える歴史的一大事であることを生命をもってわかりました、以前は今のように大人数で開催していましたので、私も参加させていただいていました。その当時の世界が大きく変わる感覚がある時蘇り、「大ジェンダー」よりないと見え、昨年の夏から大ジェンダーを開催させていただくようになりました。ジェンダーが解かれれば世界は変わるとはっきりと見えます。存在を亡き者のようにするのはジェンダーとはよくわかることであります。狂っているとより見えないと先生がおっしゃる男女関係は当事者以外は誰もが同様に感じることでしょう。たった一度の人生が台無しとなる男女関係です。それも死んでも終わらない人間であるのに、自分の存在をつぶし、人生を棒にふるとは、憐れとも言えない程、哀れなことであります。ジェンダーのことがわかれば人生も変わり、世界も変わるとは今となっては確信することです。ある時、東北の地にてジェンダー講座が為されれば、根源的に人間のあり方が変わり、世界は変わると見え地の底から大きく変わる場面が見えたのです。そして地は世界の地とつながり世界が変わると見えました。密かに開催を決め、スケジュール表に記したのです。その後にレバノンからのご招待があり、密かにキャンセルしました。が、再び予定が戻ってきた時には、目の前が拓かれました。東北の地から世界が変わると見え、今からわくわくしています。折しも母の命日にさせていただけますこともありがたく感謝しています。私にとって忘れられない日が、歴史が変わる歴史的記念日になるならば、ただただありがたい気持ちがあふれてくるのです。この気持ちをここに表現させていただくのは20年間、お花を贈り続けてくれた仲間が今日、今年も覚えていてくださり、お花をくださったからです。父の顔を初めて見たのは結婚式の時と聞いた母の人生も報われると感謝します。愛と表現する以前の状態で結婚生活をしてきた長い人間の歴史です。今は愛と錯覚し、悪魔のまやかしに逢い、身を滅ぼすことばかりが見える男女関係です。なんとかせねばと心から感じる今です。今まではどうにもならないと見ないようにしていたことも体にとっては大変な負担となっていることに気づいたのもジェンダー講座の経験でした。自分の弱点が浮きぼりとなります。今朝は、球である生命、内面に穴が空いているように見える自分の弱点をなくし、トータルな球体である内面を取り戻すことを五女山コーヒーから教えられました。このように常にはたらきかけ、導いてくださるはたらきかけに感謝し、即実行します。見えることは未来なのだとしみじみと感じています。見えたままに現実が成っていくのです。封印された神あらわれた東北の地に行かせていただくことがとても愉しみでなりません。ありがとうございます。