人間ならば
京都高句麗伝説に参加できありがとうございます。いままでの経験とは違う経験となりました。毎回が新たな経験ではございますが、上手く表現出来ないのですが、いままではどこか自分の中に過去の感覚が動き出し感情が溢れでることがありましたが、この度の京都高句麗伝説では現在、過去、未来に対する感覚や時間感覚がなくなっていました。あるのは先生がつくりだされる空間と高麗さんの声が発する「真」という今だけであり、これからはこの「真」で生きるだけであると心身一体の全身が応えていました。現代における豊かさや幸せというものが如何につくりものであり、心と体がバラバラとなり生きて生きる喜びと反しているのかを、真を経験し深まるたびに、どんどん見えてきます。と同時に生きる意味や、生きるとは何か、人間とは何かの真が見え、真実が見えてきます。人間とは何かの答えを出されたいだきしん先生の澄んだ空間から紡がれる高麗恵子さんの詩に触れることで生まれる経験は、真の人生に目を覚ませる貴重な場であります。人間とし生きる真の人生に出会えたならこれほど幸せで心身豊かなことはないと、人間ならば必要な経験であります。そして皆んながそう生きていけたら社会が変わります。もっともっと人に伝えていきます。
本日も琵琶湖の畔での高句麗伝説に参加いたします。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございます。