KEIKO KOMA Webサロン

生きているから伝える


「死について」の講演会に参加させていただき、ありがとうございました。「何をもって死とするのか」との問いで瞬時に生まれる気持ちは、そうなんですよね・・との日頃からの問いとも、不満とも言える気持ちが生まれていました。死亡届は医師か警察からより出ません。その書類を次の書類へ、そのまた次までの書類にしてご自宅へ帰るところまでが葬儀の仕事でありますが、法律で定められた制度により、死を受け入れざるを得ない状況があることは経験的に知っています。最後のお別れまでお顔やお身体が良い状態にあるように、気持ちと技術でもって努めるのですが、こちらがどんなに技術を駆使しても良くない結果となることがあり、ご家族の在り方が大きく関わっているなと感じてきたこともあります。死後も明らかに変化していく身体があることは目に見えます。目に見えないある何かを強く感じることもあります。一方で、いだきしん先生へと繋がった方々の最期、最後のお姿やその後の数日間に、先生のおはたらきを目の当たりにしてきたことも事実であり、これもきちんと書いていこうと準備しています。
「おおいなるはたらき」について、また先生が考えてこられたことやご経験なさったことをお聞きすればするほど、どなたとお会いさせていただいているのか、という問いと迫力が増します。最近では講座毎に100倍アップしていくと感じ、毎日、毎時「自分は何故存在しているのか」を問うことを怠らずに生きて生まれ変わっていきます。

三鷹公会堂を出たところで、高麗さまと先生のお車とすれ違い、思わず頭を下げたその状態は素のままです。奈良完売は夕方までに、という気持ちで向かっています。西へ戻れば、歴史的な3日間に備えているような自然を感じ、木々や草花のそよぎと共にある生命、機会に感謝します。一丸となれるチャンスをありがとうございます。

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工房にて3
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深愛 第四弾
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新宿文化センター大ホールにて