高みの風
ビデオ講演会と6月23日の弘前「高句麗伝説」を聴く会に参加させて戴きました。
いだきしん先生の音楽、高麗さんの詩と完全にひとつで今の時とひとつとなって次元が変わり、上昇し、神あらわる空間となっていきます。不安も恐れもなくなり、今と未来よりなくなり、創造の源に出会い、未来へ糧・未来への指針が見えてくるのです。最後、お父様の詩のところではただ涙が溢れました。早速の編集と、聴く会の開催を誠にありがとうございます。恵みのままに生きていきたいと感じます。狛江での応用コースでお話ありました、ある地と地、世界に繋がるネットワークのこと・・・、京都・大津・奈良での高句麗伝説へ向かっている潮流を命の内に感じ、生命の躍動となります。
7月4日、三鷹の地でのいだきしん先生のコンサートでは、風の中にありました。五女山の風、東北センターでの応用コースで五女山での撮影ポイントのお話…場所によって異なる風の音色のことを伺い、その風に包まれたいと心底から望んでいました。望む未来が見え、早くしろ、と喝をいれられました。高麗さんのお話、書き込みを読み、日本も世界も危機的な状況にあること。そんな中で「死について」「存在論」と三鷹の地で開催して下さり、意識が整理され、アントレプレナー精神の具現化を促されます。大事な時に最も要のコンサート・講座と開催して下さること理解します。三鷹のコンサートでは、会場に展示してくださっていた、イラン・ペルシャの地の写真から美しい精神に触れ、自我から生まれる穢れなどくだらなく一掃されていくのです。2004年、三内丸山遺跡での縄文コンサート、11月にはペルセポリスでのコンサートを開催されましたが、折しもイラク戦争の翌年で矛先がイランに向っていた時、まさに戦争に向おうとしていた矢先のことで、企業が結集して準備をしていたとジャーナリストから聞いておりました。昨日、あることを確信したことがありました。今の情勢もまるで恐れ、覆いをしていくような事象となり、けれど顕れた真は隠せないこと、今、動きの時と向かって参ります。
国内での報道が肌に合わず、真実が隠されていく様が耐えられません。とても次世代の方々が生きていける環境ではないと感じています。世界のことを知り、国外からも情報をとっていくこと、そして何より創る、その柱が生まれつつあります。
尊い日々、誠にありがとうございます。