夢

昨日の朝方、不毛な夢を見て目覚めました。はっきりと夢の内容は覚えていませんが、どうにもならない事に対して懸命に取り組んでいるのです。スッキリしないものを抱えた朝でした。前夜、決めかねていることがあり、自分の気持ちを正直に悩んでいる気持ちのまま、相手の方に伝えた矢先に見た夢でした。相手の方から真摯な返事を頂き、日中紙に気持ちを書いていたら、どちらかを選ぶとか、やめるとか切り捨てるのでなく、やりながら先に繋げる考え方に気づきました。未来に向かって発信していく、やってみたことがないやり方にチャレンジしたいと言葉が出ました。偶然のお誘いで出会い、今があるのならば、この流れに乗ってみたいと実は最初から思っていたのです。素直にやりたいならやればいいだけなのに、なんだかんだと捏ねくり回して無駄な時間と頭を使っていたと分かり、だから夢を見たのだとやっと気づきました。ふっと何かと同じだと思い、いだきの第一コースのノートを開いてみて、苦笑してしまいました。どうでもいいことにコツコツやっている。未知のものをやりこなす、反省はあと。やりたいことをやる。やってみて判断をする等、何もかもがズバリそのものです。極めつけは、思っている時間が長すぎてチャンスを失くす。思い煩い。やりたい事を先ずやる。もたもたしない。「はい、先生」と思わず返事をして笑ってしまいました。更にお金に関しては、ケチだけど、お金の使い方が分かっていない。この時に吹き出した高麗さんの顔まで蘇ります。仰る通りです。預金通帳を眺め、ちっぽけな頭で算盤弾いたって分かるわけがありません。即刻、相手の方に「やります」と返信したら、何だか身も心も軽く嬉しくなりました。無駄な時間を使い、思い煩い、算盤弾きましたが、今日となりました仙台の高句麗伝説に、やっと向かうことができます。もたもたしません。よろしくお願いします。