KEIKO KOMA Webサロン

到来


先生が焙煎してくださった「天運」と「五女山」コーヒーをマーブリング和紙に包み、水引きをつける作業の楽しいひと時は未来が拓かれる気運に満ちていました。月に一度のアントレプレヌールサロンは、全てにおいて大きな変わり目であります。大きな山を乗り越えていく気持ちで向かわせていただきます。

自分の給与を落とすことはしないこと、所得を落とさずにと何度もおっしゃってくださった言葉が心に残ります。貧乏が身についてしまわないように努めた先生のお話が今こそ必要な時はないといたくわかる時代となっています。年とってダメになる生き方はしないとの先生のお言葉がいつも生きる希望となり生きてきました。いよいよ先生がお伝えくださることは、人間全ての人にとって、わからねば生きていくことができない時代であります。今日も終わってからもずっとわかることが続いています。わかるにつれ、生きる希望が大きくなり、胸の内がわくわくしてくるのです。

ハイデガーの「到来」についてのお話はとても生きる意味を考える上でわかりやすく、助かりました。ハイデガーにとって「到来」とは目の前に死が到来することであり、人間は死を目の前にすると、今までの人生を振り返り、今までやったことが全て出てきて、もう一度戻り、やり直すこと等がわかり、本来性の自分に気づくということでした。先生は目の前に死が到来しているのに、もう一度戻り、やり直せるのか。。。と何度か疑問を問いかけるようにおっしゃいました。その度に、死が到来するということを考えました。最近の「存在論」「死について」で身内や大切な人の死ではなく、自分の死を受け止めることをお聞きし、目が覚めました。死ぬ時のことは子供の頃から考えてきたことです。死ぬ時に、一瞬にし自分の人生を見るとは先生からもお聞きしていましたし、自分でも子供の頃より考えていました。人の目や評価よりも、神の目と自分の人生が死ぬ時に間違っていたと気づいたなら。。。と考えると永遠に後悔し永遠の闇となると思っていた私は人間としどう生きれば良いかを求め続け、先生に出会えたのです。自分に死が到来するということを今日も考えました。自分の死を考えるとお聞きしてから毎日考えています。どう生きるかの答えは自ずとわかります。やることも決まっています。先生は時機到来していても、目の前に死がある気がしないので世界へ向かうとおっしゃいました。私も世界へ向かい世界の平和を実現していくはたらきをしていくと気持ちも覚悟も決まっています。毎日コンサートをしてもいいとのお気持ちをお聞きし、とてもうれしく希望の光が胸に広がりました。そして「俺をいくらで買うのか」とのお言葉の意味がよくわかる今日のアントレプレヌールサロンのお話でした。先生は物事やっていく時に同じことの繰り返しはなく、必ず飛躍していくとおっしゃいました。ピアノの演奏も一回コンサートを開催したら、必ず成長しているとおっしゃいました。どこまで価値を創造できるか、この生き方が世界を変えていけるということが見えるようにわかり、「俺をいくらで買うのか」の意味がより理解でき、大変希望を感じ、面白いとお腹からわくわくと喜び生まれ、力が生まれます。

今までは裏であったとの表現をお聞きし、先生はずっと裏と付き合い、裏を整理し、裏がなくなってきた時代を迎え、自然と人類の裏となり人間を支え続けてきてくださった先生がそのままあらわるのだということが見えるようにわかります。嘘もごまかしも一切通用しない空間が拓かれています。時機到来とは真にと感じ、生命偽りなく、本音で生きていく時が訪れました。本音についても仏教用語であり、天と人間をつなぐ音であると改めてお聞きし、本音で生きれば、空間が変わり、天が地にあらわる空間となることに喜びあふれます。自分の死を考えるようになり、本音よりないとも行き着いたのです。生命に偽ってはならぬ、とおおいなる存在に誓うように心に誓いました。最近では本音で生きていないと人間は終わってしまうと見えています。ボランテイアの方にはお話することも多くなりましたが、本音でより生きていけない時代とは甚くわかる日々を生きています。今まで嘘をつき、人を裏切りながらもこの世の大義名分により、当たり前となり生きていられる状態について考えていました。私は子供の頃からずっと死んだ時に人生間違っていたと気づくことは永遠の地獄と見えていましたので、この世の人は騙せても、自分の生命は偽れないと感じていました。何処で帳尻が合うのかと考える人生を生きている人がほとんどであると見えた昨日は、結婚や男女の関係などは逃げ込む道と見え、また言葉によって大義名分を並べ立てることの人生の帳尻はどこでつけるのかと、見えることへ問うていたのでした。人のことは考えてもどうにもならないことは重々承知しています。私は生命偽り、自分も人も裏切っていく生き方がまかり通る世の中では生きる意味を見出せずに本音で生きることに希望を見出し生きてきました。今日も経営者の本音についてお話がありましたが、自分が楽になる仕組みを考える経営者の本音とはたらく人やその家族が幸せに生きていけるように考える経営者の本音のお話は、正に我と本音の違いとわかりやすい例えでした。私も皆が元気に幸せに生きていける社会を作っていきたい本音を実現するように考え、はたらいていかねばうそつきになると深く受け止め、本音を実現することの大切さも身にしみわかりました。

年だからと答える医師は科学的ではないとおっしゃり、新しい医療機関を作りたいとのお気持ちをお聞きし、一兆円もあればできるとお聞きし、とてもやる気が生まれました。また東北の地に結工房ができ、100軒家が建てば、町作りであるとのお話も実行していきたい気持ちが生まれます。私は能力を高め、質を高め、高く売れるように考えると内から力が湧いてきます。これからの展開に心馳せ、本音を表現し実現できるように考え、実行することに徹し、生きて参ります。

一緒にアントレプレヌールサロンに参加した克哲君と笑美ちゃんに天運コーヒーをご経験いただきたく、帰宅後にお誘いし、皆で頂きました。一口いただいただけで、コーヒーであってコーヒーではないこと、次元を超えるコーヒーであることは皆でわかり、とても感動しました。一兆円の医療機関を作るお話をし、これからの時代をどう生きていくかを語り合いながらの楽しく、尊い時を過ごせました。天運コーヒーは幸せを運んでくれます。ありがとうございます。

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琵琶湖 わたしの出会った 高麗恵子作品展スタッフより
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