反応する生命
一日有難うございます。
いつもと違う街の空気に、人々が川崎の事件に心身共に反応しているとしか考えられない一日を過ごしました。尊い命の死を悼むように静かで真面な表情をしていること、人の身体がそのように反応していることに気付き、大きな地震があった時もこのような空気だったと蘇ります。何処と無く落ち込んだような人の命と動き、言葉、そのままの反応が悪い事ではないと思うのです。人が人でなくなり、何か起きても何事も無かったように過ごしてしまうことも嘗てはあったと知りながら、国と人と空気、景気が直結している今であると気付かせていただきました。
より多くの人と交われる良い経験こそが平和への道と分かり、豊かに道を作って行きます。決して自分だけのものには出来ない善い時を日々有難うございます。