駒ヶ岳
語る会にて日本は落ちていくこと、三流国であることは客観的な数値により明らかであることをお聞きし、自分が見え、感じ、案じていることの中身が見え、真に人間としての生き方を極めていく時と肝に命じます。比叡山お茶室の存在、中庭に創っていただいたマーブリングの制作場の存在が、日本と世界をつなぐ虹の架け橋とみえるお話に、世界を舞台に動くこれからの展望が見えました。階層、年齢、世代を超え、礼により、交わり、人間が生きていける世界を創っていけることを教えていただき、礼の大切さの中身が更にわかります。身につけ、極めていきます。
応用コースまでの間、密かに「天運」コーヒーを頂き、生命光に包まれました。心満たされ、幸せを感じます。ふと存在を感じ、窓の外へ目を向けると、駒ヶ岳が見えました。心澄まし、この山は何故駒ヶ岳と名付けられたのかをわかりたく、存在を内面深くに感じました。自分には聞こえるメッセージがありました。そして、生まれつきの直感力を活かし世界の平和を実現していかずしてはこの先は生命あることはないとはっきりとわかるメッセージも聞こえました。このことは毎夜、内面深くをたどり、紙に気持ちを書き出していると、行き着く答えです。この場に及んでとぼけることもごまかすこともできないとは重々自覚することであります。駒ヶ岳に惹かれ、盛岡に家を設けたのです。駒ヶ岳を眺めながら詩を書きたいと望んだのでした。窓の外の輝く木々の緑、木々の向こうに見える川の流れに魅せられ、とてもじっとしていられずに、今日も川べりを歩きました。ごく自然に言葉が生まれ、先生のスペシャルのスペシャル、スペシャルコーヒーについての文章が生まれました。なにゆえにスペシャルかを書いていました。風に吹かれながら輝く草木を眺め、可憐で美しい野の花に自然に笑み生まれ、歩いていると次から次へと言葉が生まれ、とても気持ちが良いのです。ここで駒ヶ岳を眺めながら詩を書いてみたいと望んだことは今実現したのだと気づきました。
心地よいばかりで、応用コースに臨ませていただきました。先生が「あ」「い」を探求したプロセスのお話をお聞きしていると、体中が大変化を起こし始めました。先生もおっしゃったように、今日初めてお聞きするお話ではなくても、体の変化は初めてのことです。大変な衝撃を受けるお話でした。体の内がぐらぐらと動き、椅子にじっと座っていることを保つことで精一杯です。生命の深奥に届いた「あ」の音であり、「い」の音、そして「あい」を経験しました。生命の深奥にあいが広がり、作られた外側の言葉は崩れ去る音まで聞こえました。真が表されると、作り物も偽物も解体し、崩れ去ります。その時、先生は私のことをお話くださいました。「あ」の人なので、偶然が多いとおっしゃいました。心臓の光でありますピンクの光の資質は直感力とおっしゃった瞬間、心臓から光が飛び散るように発散され、目の前が拓かれ、世界への道が拓かれました。すごい体感でした。先生のお話は体験が伴います。それも人類史上初めての経験ですので、とてつもない衝撃が走ります。漫画で描いていただくなら、星がいくつも飛び散っている場面と見えます。
応用コースでも日本は駄目になることを具体的にもお話いただき、現状を受け止めるよりないことを知ります。今までのやり方はすべて通用しない時代なので、変わらねばいけないことのお話は身にしみわかります。グラスの位置が一ミリ違ってもいけないことのお話は甚い程わかります。私も常にランチョウンマットがずれて置かれることに気分が悪くなり、注意をし続けていますが、直ることはなく、毎回注意をするのです。ずれていることが気持ち悪くなる感覚がないと改善されないとは考えても、気づく感性は講座、コンサートにて養われているので、自覚も取り組みも足りないのだと見え、最近はすべてに渡り、感性が良くないことに心が曇ります。先生が日本が駄目になる今、人間としての質を高めるよりない、質を高めることをいだきはしていることをはっきりとおっしゃっる時、深く深くうなづきます。このことを理解できずに今後は生きていくこともできなくなると見えてなりません。日本の未来の為にも世界の平和の為にも人間としての質を高める講座、コンサートの経験を活かす時と考えます。
最後に先生焙煎コーヒーのお話により、すべて質を高めることが生き延びていくということがよくわかりました。おおいなる存在と出会い、そのエネルギー、光が身に入り、一気に生きる次元が変わるのです。今この時に最強の応援団を得たようで、世界へ向かい、怖いものなしと勇気満々です。
東北センターでの講座、催しは、裏側の奥深いことを学び、経験させていただいているようで奥深いです。とても尊い時を過ごさせていただき、美しい自然の生命と共に過ごせますこともうれしくありがたいです。今月も来させていただけましたことに感謝します。ありがとうございます。